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東文昭です@ Re:BOYZ BALLET FANTASY Lovihg SWAN LAKE(10/30) 初めまして 東文昭です 自分の名前を検…
2006.05.18
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カテゴリ: みーはー
以前「東京タワーに恋して」という本についての日記を書いたが、

そしたらとっても気に入って、録画じゃなく、ちゃんとしたDVDが欲しくなり、
特典付きのプレミアムエディションを買ってしまった。

DVD 東京タワー プレミアム・エディション <送料無料>

ついでに原作も手に入れて、読んでみた。

東京タワー

原作を読んでからまたDVDを見たのだが、私は映画の方がずっと好き。
透と詩史は20歳違い、耕二と喜美子は14歳違い、どちらも女性が年上なんだけれど、
小説では、登場人物の誰一人として、生き生きとしたイメージが出来上がってこないまま、
あら終わっちゃった、という感じなのだ。

女性二人は、基本的にそれぞれがつきあっている男の子を通してしか描かれていないので、
ますますよくわからないだけなのだった。
そういえば、同じ江國香織の「きらきらひかる」が出て間もない頃、
とっても期待して読んだのだけど、やっぱりなんだかなーと思ったんだっけ。
きっと江國香織と私はあまり合わないのだろう。

唯一印象に残ったのは、耕二が言った言葉。
「傷つくってことに関して言えばさ、生まれた瞬間には誰も傷ついてないんだぜ。(略)
 人間って全員完璧な無傷で生れてくるんだぜ、すごくない? それ。
 で、あとはさ、傷つく一方っていうか、死ぬまでさ、傷は増えるだけだろ、誰でも」
「誰だって傷つくしかないのにさ、傷つくことに抵抗するんだよな、女って」
これは映画の中でもセリフに活かされているのだが、


映画では、透=岡田准一、詩史=黒木瞳、耕二=松本潤、喜美子=寺島しのぶ、
というキャスティングで、どちらもとてもよかったと思う。
映画はストーリーそのものよりも、東京が素晴らしくきれいに映されていたのに感動した。
私は東京生まれの東京育ちで、東京にはなんの憧れもなく、
安全で片づいてはいるけれども、至る所に広告の溢れた統一感のない所であって、

この映像の中での東京は見事にステキだった。
カメラワークが上手くて、どのシーンもそのまま絵になるし、
東京タワーがすうっとエッフェル塔に変わるシーンや、
喜美子がずんずん歩いてくる所でフラメンコの音がかぶってくるのも、
いかにもさあどうだー! という演出なんだけど、わかりやすくて非常によろしい。

映画では、登場人物の輪郭がはっきりして、心打たれるものになっていたと思う。
詩史に拒絶されて泣いてる岡田くんも感動的だったけど、
なんといっても私は、去っていく喜美子の車を見送る松潤の表情にやられてしまった。
またまたおそるべしジャニーズ。。。。

特典ディスクのメイキングや朗読も面白かったし、
フォトブックの写真もきれいだし、プレミアムエディション買って損はなかったと思う。
東京にうんざりした時には、このDVDが癒やしてくれることになるだろう。
いやー、ますますパリに行きたくなっちゃうかもしれない、やばっ(^^;)





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Last updated  2006.05.18 19:59:29
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