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東文昭です@ Re:BOYZ BALLET FANTASY Lovihg SWAN LAKE(10/30) 初めまして 東文昭です 自分の名前を検…
2008.04.11
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カテゴリ: 徒然草
新聞の書評で壇ふみが「アガワのパパの本」と書いていて、
そういえば阿川佐和子は好きだけど、パパの本は読んだことがなかった、
興味をそそられたので、新潮文庫で出てるのを買ってみた。

一言で言ってしまえば、特攻隊員の日記なんだけど。。
ものすごくつらいことが、ものすごく淡々とした書き方で展開し、
私は今までにこんな文体の小説を読んだことがなく、
驚くと同時に、胸がぎゅーっと締めつけられるような気分になった。
そしてその感じは読み終わるまでずーっと続いて相当つらかった。

私は戦争を知らない世代の責任として、知識だけは持とうと思っているので

最近でも東京大空襲がテーマのものとかあったけど
これまでの中でこの本が一番ショックだったと言えるかも。

死を目前の目標にして、二十代の若さで、
なんでこんな悟りきったみたいな心境になれるんだろう。。
あの時代はそうやって生きるのが当然だったのか、
テロリストの教育もこれと同様なんだろうなあとつくづく思う。
それでもその運命を受け入れて戦ってくれた人たちのおかげで
その後の時代に生まれた私たちは安楽に生活していられる。。
青空の雲の間から、爆弾が降ってこないことが
どれだけ幸せなことなのか、わかってないといけないよね。

本当に読んでよかったと思った本だけど、

でもしばらくしたら、他の作品も必ず読みたいと思った。






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Last updated  2008.04.11 17:09:00
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Re:「雲の墓標」阿川弘之(04/11)  
猫並♪  さん
ほほぉ、これは小説なんですね。
主張が整理されていそうだから、私も探してみよう…
本物の遺書ばかりを集めた文集になってる「世紀の遺書」はさすがに重くて精神的に負担なので、解釈の方向性だけでも筋道ついてる小説で読みたいなぁと思ったのでした。
私は、なぜ戦争に踏み切ったかということに一番興味があるので、最前線の様子ともバランスとらなきゃ知識以前に思想が偏ってしまいそうで(^^ゞ
(2008.04.11 23:21:58)

Re[1]:「雲の墓標」阿川弘之(04/11)  
fuminmin  さん
猫並♪さん、新潮文庫の解説は安岡章太郎ですが、
その中で、阿川弘之が志賀直哉門下であったことから、
「だからこそ彼は戦後の作家のなかで誰よりも早く、
自分の文体を確立することが出来たのである。」と書いています。
書かれた内容もインパクトがあったけど、とにかく私はこの文体に衝撃を受けたので
他の作品もすごく読んでみたいと思ったんですよね。
本物の遺書は、私も読みたくないです、っていうか、
宛先人以外に読まれるなんて想定するはずもなく書かれたんだろうから、
そんなのを読むのは失礼すぎるんではないかと。。
あえて公開した宛先人の方々の気持ちもわからないではないですが、
私はやっぱりそれとは違うやり方で戦争理解の道を探したいな。
(2008.04.12 22:50:01)

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