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December 22, 2007
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「大徳川展」の図録です。



この図録、手に持つとずっしりと重い。

試しに自宅の体重計で量ってみると1.6キロもあったのです!



東京上野まで、大徳川展を観に行ったNさんは、この図録を3冊購入し、

それをご自宅まで持ち帰る、という苦行を乗り越えての

貴重な一冊を、こんな私めに分けて下さったのですよ!



もう、もったいなくて恐れ多くて…と感謝しつつ

この図録をめくりながら、はるかなる戦国時代へと、




歴史にうとい私なのですが、これ、とっても楽しめました。



図録の巻頭を飾る、家康が身につけていた、「歯朶具足(しだのぐそく)」や

金扇、刀銘、陣羽織などは、写真からでも強いオーラを感じます。


実際に展示していたのでしょうから、実物はすごい迫力だったのでしょうねえ。



中でも興味深かったのは、家康が、藤原定家の書をお手本に

手習い(字の練習)をしていた書が残されているものでした。

いや、こうして並べてみると、なんと藤原定家の書の美しいこと!

書の事はあまりわかりませんが、素人の私の目にも

定家の筆の運びが目に見えるようですしバランスも素晴らしいのですねえ。

こうして字の上手な人をお手本に、家康が書の練習をしている姿を想像すると

なんとも微笑ましく思えました。




これが名古屋の嫁入りなのでせうねえ…(^-^)



千利休作の竹茶杓(お茶の道具)は繊細で気品があり

なるほど、こういった繊細な美しさが千利休なのだなぁ…と

なんとなく「わびさび」をわかったつもりになったり…。


(ああ、蛇足ですが、私の亡くなった母は、かなりの茶道の腕前だったのだそうですよ♪



それが、ようやく少ぅしわかったような気がして、うれしかったですねえ。)




キリスト像や「デウス(ゼウス)の十戒」を書き写した書、
十字架をほどこした絵柄が残されており、これもとても興味深かったです。


丸山応挙や狩野探幽などの日本画も、ふんだんに掲載されており
ファンならずとも、私のような素人までも堪能できる、豪華で貴重な図録でした。

ありがとうございました!(^-^)v





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最終更新日  December 22, 2007 10:41:51 AM


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