丘菜摘のその日暮らし

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2006年01月26日
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アフター5、丸の内の大型書店のギャラリーにフラリと立ち寄り、「第19回慶應義塾図書館貴重書展示会『論語の世界』~現代に生きる論語~」を見る。

論語そのものよりも、訓点とか書き入れだといった、研究者や学習者の姿勢が見えるものが面白い。また、かつての所蔵者に「古代国語の音韻について」等を著された橋本進吉先生の名前を見つけて、何だか感動してしまう。

会場の一角に、実際に書籍を手にとって見ることができるコーナーがあった。虫食いの痕も痛々しいものもあったが、その中に本文の一丁めの紙の間に銀杏の葉が貼りついているのを発見した。しおりのように紙の表に挟まっているのではなく、二つ折りで綴られているその内側にしっかりと貼りついているのだから偶然に入ったものとは見えない。もしやと思って2巻めを確認すると、やはり一丁めに同じように銀杏の葉が貼りついている。しかも、同じような場所に、1巻にはきれいな扇形の1枚が、2巻には真ん中にくびれの入ったV字型の1枚がである。風流というか粋というか、何とも気持ちよく「ヤラレタ…」という感じがした。





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最終更新日  2006年01月27日 00時05分54秒
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