丘菜摘のその日暮らし

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2006年03月08日
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カテゴリ: 気になること
職場で昼食会があり、その際の雑談で、学校の給食の時間に「いただきます」とか「ごちそうさま」を言うべきかどうかが議論になっていると聞いた。給食費を払っているのだから頂くなどとへりくだる必要はないし、「ご馳走」を食べているのではないから「ごちそうさま」というのはおかしいという声が上がっているのだという。

学童が身近にいないので、そんなことになっているとは知らなかったが、偶々手にした雑誌に木村尚三郎も同様の話を書いているのだから、決して特殊な話ではないようだ。

しかし、その考え方には「お金で買えないものはない」という趣旨の発言をしたホリエモンの姿がダブってみえる。

そもそも「いただきます」は、誰に向かって言うのだろう。生産者、調理師、世界的にみれば決して粗末ではない糧を与え給うた神…、いや、お金のことだけに注目しても給食費を稼いだのは児童ではなく、お父さんやお母さんであろう、そのすべてに感謝する心を忘れてはいけない。

お米はお百姓さんが八十八回の手をかけるから「米」という字は「八十八」を組み合わせてできている、だから米を粗末にすると罰があたる…などというしつけを受けてきた人間には、そう思えてならないのだけれど…。





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最終更新日  2006年03月09日 00時27分11秒
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