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カテゴリ: 美容・健康
春はだるいのです。ちょっと暑くなると、だる〜。ちょっと寒くなると、だる〜。気温の変化にぶんぶん振り回されています。振り回されない強いカラダが欲しいです。

小太郎

強いカラダが欲しいとは思うモノの、これって薬(ステロイド)の副作用の一種だから、いくらなにをやっても無駄なのかも、とも思う日々。いや、無駄ってことはないんだけど、ある一定の水準まで到達したらそれ以上は無理なんじゃないかって思えてしまう。その一定の水準を維持するためになにかした方がいいのは確かなのだけど、結局、普通の健康体の人と同じ水準にはならないわけで、なんとなく空しさを感じてしまうのです。

老人が、若い頃の体力があったら…なんて思うのと似ていて、もうどうあがいても手に入らないものに対して、こうだったらいいのに、って思うのもどうかと思うのだけど、でもやっぱり、私は老人じゃないから年相応の元気な体だったらいいのに、って思ってしまうのでした。

病気の人も、障害を持った人もたくさんいるけれど、みんなどうやって折り合いをつけているのでしょう。その病気や障害に合った支援を受けている人はまだいいけれど(それは少数派なのかも)、支援を受けられなくて思うように生きられないと感じてる人も多いのだろうな、と思います。難しいな。

少子化の問題とも絡んで、女性の働き方についてクローズアップされることも多いけれど、子どもを育てながら、フレキシブルに働けるような社会っていうのは、病気や障害を持った人も働きやすい社会なんじゃないかと思います。短時間で、自分の体調の許す範囲で働く。体調の悪い日は休める。入院などの長期の休養後も復帰ができる。在宅でも仕事ができる。そんな職場が増えたらいいのに。

逆に言えば、そういう労働力を今は無駄にしているのかもしれないです。その分、税金での支援が必要なわけで、たくさんの人が働ければ、その人たちが納税者になるのに。

東日本大震災で被災した東北の女性達に手作りのものを作ってもらってそれを販売して支援する事業がありますが、そういうのをもうちょっと広げて子育て女性(男性でもいいけど)や働きたいけど働けない(働きにくい)人たちでもできるようなことで支援する事業があってもいいのかなって思います。もうあるのかな。

みんなで知恵を絞ればいろんな可能性が広がりそう。誰か考えて、実行してくれないかなー(←他力本願)。

↑東北のお母さんたちの手仕事グッズ。

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最終更新日  Apr 16, 2013 05:34:25 PM
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