ふわふわ星
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昨年から、空き家になった実家を少しずつ整理していました。いろんなところからいろんなものが出てくるので、全て見て、破棄か破棄じゃないのか、確認していきました。あとは廃品業者にお願いする、というところまで、やっとたどり着きました。売りに出して5日で買い手が決まってしまい、そこからは焦って連日実家に通う感じでしたが、とうとう今週、この家を手放す日が来ます。これで、本当に「思い出」となってしまうのですが、心の中でずっと生き続けるのですから、それでいいと今は思っています。私も姉も、母のレース編みや着物など、それぞれもらったりしましたが親戚に形見分けした後のほとんどの家財道具は、処分という方向です。家具など綺麗だし、とてももったいないのですが、もらっても、置き場所もないのです。そんな時、大変有難いお話を頂きました。買主の方のお知り合いで、現在、被災地に物資などを運んでいる業者さんがいらっしゃるそうで、実家の家具や照明や食器など、被災地に運び込んで下さるというのです。津波に流され、家財道具に困っている方がたくさんいらっしゃるのは知っていましたが、被災地に送る手段もわからず、綺麗なものは、使ってもらえたらどんなに良いかと歯がゆい思いでいました。これはとても有難いお話でした。両親も喜びます。実家の処分が、またひとつ別の意味を持つことが出来、大変有り難いです。義援金やこんなことくらいしか出来ませんが、僅かな力でも、参加出来ることが有り難いのです。毎日ニュースを見ながら、一人でも多くの方に少しでも元気になってほしい・・・そう願うばかりです。
2011.04.18
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