前回ご紹介しました婦人公論2008/3/7号の特集『健康な人ほど、理由がある』の
続きです。
特集では京大名誉教授家森幸男氏の『世界長寿村で得た血管をまもる食の知恵とは』
という記事が掲載されていました。
健康道場では、家森名誉教授の掲載記事を参考に中高年の健康維持に役立つ長寿食の
ポイントを探ってみました。
家森名誉教授は長年の研究を通して常々、日本食の素晴らしさに着目されています。
なかでもとくに、“大豆と魚の組み合わせ”が一番という。
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(以下、婦人公論特集記事より)
メタボリック症候群という言葉が浸透して、飽食の時代などと騒がれています、
本来、日本人ほど肥満の少ない民族はいないのです。
大豆のイソフラボンだけでなく、魚にも、脳内でヒスタミンに変化して食欲を
抑える成分・ヒスチジンが含まれています。
世界中を見回しても、魚と大豆を食べている地域には、暴飲暴食をしない
「足るを知る食文化」が根づいているんですよ。
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家森教授はまた、『魚介類を多く食べる人は、肉を多く食べる人に比べ肥満度が
低く、心拍数がゆっくりしていて、長生きしやすい。』とも言う。
さらに女性の更年期障害に対し、大豆を多く摂る人ほど症状は軽く、乳がんや
前立腺がんのリスクが少ないという統計も出ているという。
みなさん、いかがですか。
ガソリンをはじめ物価がどんどん値上がりしそうな今日、豆腐や納豆はスーパー
でまだまだ安く買える食品です。
健康維持には高価な医薬品やサプリメント以上にこうした日々の食事の一工夫が
とても大切ではないでしょうか。
皆様の健康長寿を願って!
健康道場 一番弟子 スマイルおやじ
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