Aug 30, 2008
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カテゴリ: 小説
トイレの前で待っていると、案の定シュンとサーシャが来た

「ん…ゼロはどうした?」

「え?見てないよぉ~?」

「そーいえばいないわね…」

(チッ、あいつ気づかなかったか、まぁいいゼロならなんとかするさ)

リクは紙とペンと取り出した

「そんじゃーメンドクセーけどカンペ渡すからな」

と、二人分の合格ギリギリの点数分の答案をランダムにカンペに書き始めた

「あ、あのさ、カンペばれたらどうしよう…」



「たしかに~」

シュンも同意した

リクは、はぁ…とため息を付いてから説明した

「メンドクセーなぁ…いいか?あの鬼は説明のカンニングがどーたらこーたらって言ってるときなんつってた?」

「え?」

「さぁ~?」

(はぁ…なんも聞いてねえんだな…コイツら)

「説明の時アイツは、”大広間でのカンニングは即失格”と言ってたんだ、別にここは大広間じゃない」

ポカーンと口をあけている二人に向かってリクが書き終えたカンペを渡した

「え?あ、有難う…」

「それじゃしばらくしたら大広間に戻ってこいよ」

















そして、テスト終了…

鬼教官の口が開く

「ここで50点以下のヤツは即失格な、
第一次試験の詳しい結果は第二次、第三次と合わせて発表する
第一次、第二次、第三次の結果の合計点で最終試験に参加できるかが決まるぞー


「~失格、~失格…」

次々と失格者が上げられる




そして…

「…失格…っとぉ…これで最後だ、受験者528人のうち受かったのは489人だ」

わぁっと歓声が上がった

(あーメンドクセー…まだあと3つもあんのかよ…)

どうやらゼロもうかったようだ

(よくうかったな…)



「…うかれるのははえーぞ」

教官が一言いった

「さて…」

と続けて話し出す

「今から第二次試験をやってもらうぞ
第二次試験は…」

(さっさと言えよ…メンドクセーなぁ)

「基礎"能力"テストだ」

(基礎能力…?)

「基礎能力ってのはー
まぁ基本的にいうと視覚・聴覚の事だな」

(ふーん)

「しかし、このテストではあと二つ、重要な点をつけるポイントがある
それは、自分でテストをしていくうちに探し出せ」

(あと二つ…)

「そんじゃーおめーらの出席番号順ごとに一人ずつ修練所に来い」

第二次試験の開始である…





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Last updated  Aug 30, 2008 10:29:43 AM
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