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2006年01月02日
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母が亡くなり、明日で4週間になろうとしています。

思っているところです。

さて、さて。
この1ヶ月の間、いろいろな方が母のために集まってくれました。
また、電話等でも励ましていただいた方もおられます。
みなさんの御好意に感謝するとともに、
その反面、私自身が傷ついたこともありました。

すごく多くの方から言われた2つの言葉にショックを受けていました。

「一番悲しんでいるのはお父さん、だからお父さんを支えてあげて」
というもの。

私も今まで生きてきて一番悲しい。「悲しい」なんて言葉に出来ないほど胸が痛くてたまらないのに、どうして他人が私たちの悲しみに順番をつけるんでしょうか。
確かに父に対しては支えていかなくては、という想いを持ちましたが、
実際それが出来るのは十分に悲しんで、泣き疲れるほどに泣いてからだと思う。
私は泣く場所を探しているのに、みんなが「しっかり!」と肩を叩く感じがすごくつらかった。父と一緒に泣くという日々が、もっと必要だったように思うのに出来なくなってしまいました。

もうひとつは
「お腹の赤ちゃんはお母さんの生まれ変わりね」
ということ。
この子は生まれ変わりではありません。私は母の祈りに共鳴した新しい魂が、その子の意思で私のお腹を選んでくれたんだと思っています。

私は両親がほぼ死産に近い形で産まれた二人の男の子の後に生を受けました。誰に言われたわけでもないけど、「生きられなかったふたりのお兄ちゃん」という存在は、ずっと超えられないものという大きな存在で私の心の中に住み続けました。

ずっとプレッシャーになっていました。そして、「お兄ちゃんの代わりに産まれた命であり、代わりに愛されているんだ。」というコンプレックスにもなりました。
もちろん誰もそんなこと言いませんが、自分の中では消しがたいことでした。

生まれ来る子どもが私と同じ感じかたをするとは限りませんが、
この子の命は誰かの代わりなんかじゃありません。
母の命は母の命、この子の命はこの子の命。どちらもかけがえのない別のものです。

この子が私のようなプレッシャーを感じることなく、自分の人生をおおらかに生きられるよう、そばで守ってあげたいと思っています。

新年早々愚痴になってしまいました。
でも、溜めておくよりはいいかな?と吐き出してみました。
おかげで少しは安らかに新年を迎えられるような気がします。





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Last updated  2006年01月02日 06時16分36秒
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