2011年夏休み・アイスランド&グリーンランド&デンマーク&スウェーデン遠征(8月7日~14日)(5)
8月10日、ゴールデンサークルツアーの最後の部分です。
間欠泉・ゲイシールのあとは、14:49、かつて長らくアイスランド司教管区が置かれていて、宗教、文化の中心地であったというスカウルホルト教会へ(ガイドブックを見て書いてます。。)。
14:50、教会の中。ルーテル派が入ってくるまで抵抗したそうです(これもガイドブックから)。
ステンドグラスが綺麗です。
芸術的ですね。
14:54、再びステンドグラス。
14:55、教会の外はこんなのどかな景色。
アイスランド国旗が印象的。
遠くの馬か牛も絵になります。このへんはちょっと北海道とも似てますね。
青空に真っ白な教会。ああ。。。
これも綺麗です。
「スカウルホルト」とはこんなスペル。
青空に映える教会。
教会の近くにあった売店の壁にあった説明。昔はもっと人がたくさんいたのでしょうが、今はこんなふうに数棟の建物が集まっているだけ。
このマシュマロみたいなのは、牧草をまとめるためのもの。草がなくなる季節に備えてこうやってとっておきます。北海道でも同じような景色を見たことあります。
さて、次は15:32、当初予定になかった「ケリズ」というところ。
そんなに大きいわけではありませんが、青色が美しいです。草津白根山の湯釜や阿蘇中岳のカルデラ湖?にも似ています。
こういう自然の景色は癒されます。。
15:34、ケリズの背後の景色。
ケリズのスペルはこんな感じ。
これで訪問先はすべて終了、16:10車窓から。
16:23、レイキャビク郊外のたぶんクヴェラゲルジという町。ここは地熱を使った温室栽培を各戸でやっているところという説明がありました。
16:29、一路レイキャビクへ。
16:29。
16:36、再び月面のようなところへ戻ってきました。もうすぐレイキャビク市内。。
8月10日、ゴールデンサークルツアーから戻って来ました。
22:02、この日の遅い夕食は、コンビニで買ったサンドイッチとサラダと牛乳。こういうにわか現地人生活に浸るのがとても好きです。
さて、ここからは8月11日。朝の一服が週間になりましたが、8:49ホテル前。
向かいの店のこの看板が気になっていました。各種冒険系ツアーの予約ができるところです。
いやあ、なかなか豊富なメニューです。パンフレットでも見ましたが、アイスクライミングとか氷河ハイキングなどはアイスランドならではですね。
8:51、毎朝アジア系のこのレストランを見ながらモクっていました。
10:37、ロイガベーグル通りを下って行くのが日課のようになりました。この日はもともと何も予定を入れていなかったので、最初はたまった仕事をここでやろうと思っていましたが、やはりもったいないので自転車で近場を回ってみることに。中心部にあるツアーインフォメーションのところにレンタサイクルがあることは確認していました。
4時間自転車を借りて、まず10:56、手始めにすぐ近くのチョルトニン湖に。
11:00。
こちらがレンタサイクル。ちなみに自転車に乗ったのは前回が思い出せないくらい久しぶり。15年ぶりくらいでしょうが、一応うまく乗れました。ただ、ちょっとサドルが高かったですが。。
11:07、チョルトニン湖を一周中。
11:16、国立博物館にやって来ました。
アイスランドの歴史に関係する展示です。
かなり古い時代のミイラ。
昔こんなふうに大陸側からバイキングが渡ってきたということだったかと。
バイキングらしい角。
昔の家の中。
これは比較的最近のグッズ。ちなみにアイスランドはデンマークの植民地時代が長く、独立したのは意外と最近で戦後の1946年だっかと。写真はごく一部しか撮っていないですが、結構展示物豊富で面白い博物館でした。
12:11、その後湾に沿った自転車道を快走します。
12:11、ああ、いい景色。
12:12。
12:12、中心部の方向。
12:12。
12:12。
12:15、この次はレーガンとゴルバチョフが歴史的な冷戦終結の会談を行った迎賓館に行くんですが、思わず通り過ぎて行きすぎてしまいました。続きはまた。。
8月11日、レンタサイクルで快走中のところ。
12:35、迎賓館にやって来ました。昨日も書きましたが、ここはレーガン大統領とゴルバチョフ書記長が1986年に歴史的な会談を行ったところ。これが冷戦終結のきっかけとなったわけです。レイキャビク滞在中に是非来てみたかったところです。
その会談についての説明。
アイスランド語ですが。。
海をバックに一枚。
花も加えてもう一枚。
花目線でさらにもう一枚。さりげなく私のレンタサイクルも右の方に佇んでいます。
英語の説明も裏側にありました。
下の方に86年の米ソ首脳会談についての説明があります。
鍵がかかっていて中は入れまでんでしたが、それにしても迎賓館といっても、ずいぶんと小ぢんまりとしたところで重要な歴史的会談が行われたんですね。和やかな雰囲気を演出する意味もあったんでしょう。それにアイスランドがその場所に選ばれたのもなんだかわかるような気がします。
迎賓館の裏が海。
こういう雰囲気だったのも会談を和やかにしたんでしょう。
この場所はもともとアイスランドの通信発祥の地であったようです。
白い壁が美しいです。12:44、迎賓館を出発、再びレイキャビク中心部へ。
街中を疾走したあと、ホテルの近くのカフェで13:34、昼食にフィッシュバーガー。
14:03、カフェを出ました。
いつものロイガベーグル通りです。
14:04。
14:05、レンタサイクル返却時間は15時なので、もう少し街中を回ることにしました。
14:15、再びハットルグリムス教会。上り坂がちょっと辛かったです。。
14:16、ハットルグリムス教会からの景色。
遠くに湾も見えます。
14:25、ハットルグリムス教会の裏道を下って行きます。
住宅街をくぐりぬけ、14:28ペルトランというもと温泉タンクで今はショッピングモールになっているらしいところ。
14:30、到着日に空港からのバスを乗り換えたBSIというバスターミナルが見えました。レイキャビク滞在もだんだんカウントダウンに。。
8月11日、レンタサイクル返却前のチョルトニン湖のほとりでのひととき。
14:39、カモもなんだかくつろいでいるように見えます。
14:42、2日目にも来ましたが、国会議事堂の入口です。とてもこじんまりしています。このあと、レンタサイクルを無事返却し、ホテルで休憩。
16:52、一服するため外に出ると、CM撮影らしきものが行われていました。北欧の女性の金髪はやはりきれいですね。。
19:07、ホテルからすぐ近くなので初日から気になっていたこの「スシバリン」という寿司屋で晩飯をとることにしました。
店は広いのかと思ったら、数席しかなくむしろテイクアウト中心の小僧寿しのような感じでした。。19:13、枝豆とにぎりを注文したら先ににぎりが出てきました。
壁の黒板には「ようこそ」と富士山。
オーダーを入れ忘れていたようであとから19:35、枝豆登場。ちと物足りなさが残りましたが、アイスランドで食べた寿司ということで記憶に残ることでしょう。。
19:49、レイキャビク最後の夜。この町とももうすぐお別れ。翌朝の出発が早いので、この日は早めにホテルに戻りました。
さて、ここからは8月12日、レイキャビクからデンマーク・コペンハーゲンへの移動日です。
4時半起きして、5:25、レイキャビク市内をタクシーで出発。ゴールデンサークルツアーのバスの乗り継ぎ場所でほぼ毎日このあたりを歩きましたが、これで見おさめ。ケプラヴィーク(Keflavik)までは40分くらいの距離。
5:41、車窓から。
5:59、朝日も見えました。アイスランド滞在中は基本的に晴天続きでよかったです。
6:04、ケプラヴィーク空港到着。
空港にはこんなレンタルUSBデータ通信カードの返却箱がありました。
ついでに仕事柄、空港のケータイショップも見学。スマホばかりです。
これはトランシーバーでしょうか。アウトドアのレジャーが盛んなアイスランドでは、ケータイよりももしかするとトランシーバーの方が大事なのかも?
7:06、出発ロビーは明るく、デザインも北欧風のおしゃれな感じ。
いい感じです。
7:13、空港のカフェで朝飯。
ついでにiPadでWiFi接続を試してみました。ここは有料だったですかね。
7:52、搭乗前のモク。コペンハーゲン空港はモク場がなかったので、少し嬉しくなりました。ヨーロッパは街中のタバコは日本より相当ゆるく歩きたばこやポイ捨ても多いですが、建物の中は意外と厳しいですね。去年のフィンランドでもそうでした。
7:59、Icelandairに搭乗。
8:59、アイスランド離陸です。次回はコペンハーゲンとスウェーデンのマルメ編です。。