百二十五年物語

百二十五年物語

2010年12月24日
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カテゴリ: 比古太美術館

南京ハゼ


2002年9月に胃癌手術。

翌月10月退院。

生還したという喜びで

10月、11月を過ごす。

12月師走には再び体調が悪くなり

2003年1月再入院。

抗がん剤治療を拒否。

2003年2月13日永眠。

いちょう


比古太には

時世の句などというのはあるのかないのか

どれなのかわからないんだが

この3枚の絵が

結果的には最期の絵になったわけだ。

もみじ


3枚の絵とも

写真ではわかりにくいと思うが

葉っぱはぜんぶ紙なんだ。

貼り絵になってるんだ。

上等じゃない糊を使ったのか

はがれるから時々貼ってあげないといけないんだ。






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最終更新日  2010年12月24日 20時10分09秒
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