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さて、本日は、ガーコのオトンの漢詩作品集をムービー仕立てにしてみました。 ご覧になりたい方は、下の画像をクリックして下さいね? お時間のある方は上の作品集を、お時間のない方は下の作品画像をお楽しみ下さいませ。 『絶句』 杜甫 江は碧(みどり)にして、鳥、愈(いよいよ)白く、 山は青くして、花、然(も)えんと欲す。 今春、看(みすみす)、又過ぐ。 何れの日か、是れ、帰年ならん。 『秋浦の歌』 李白 白髪三千丈。愁いに縁(よっ)て箇(かく)の似(ごと)く長し。 知らず明鏡の裏(うち)。何れのゞ處(ところ)よりか秋霜を得たる。 『客暁(かくぎょう)』 沈受宏 千里、遠客と作(な)り、五更に故郷を思う。 寒鴉(かんあ)の数聲(すうせい)起き、窓外の月は霜の如し。 『六月二十七日 望湖楼醉書其の一』 黒雲、墨を翻(ひるがえ)して、未だ山を遮らず。 白雨、珠(たま)を跳ばして船に乱入す。 地を捲き風来りて忽(たちまち)、吹き散ず。 『元二の安西に使いするを送る』 王維 渭城の朝雨、軽塵をうるおす?(うるお)し、 客舎、青々柳色新たなり。 君に勸(すす)む、更に尽せ一杯の酒。 西のかた、陽関を出づれば故人無からん。 『磧中作』 岑參 馬を西に走らせ来りて天に到らんと欲す。 家を辞してより月を見ること両回の圓。 今夜、何處(いずこの)宿か知らず。 平沙、万里、人煙を経つ。 『楓橘夜泊』 張繼 月、鳥啼(うてい)に落ち、霜天に満つ。 江楓漁火、愁眠に對す。 姑蘇城外の寒山寺、夜半の鐘聲、客船に到る。 『漢江臨眺』 王維 楚塞は三湘に接し、荊門は九派に通ず。 江流は天地の外、山色は無中に有り。 『飲酒』 陶潜 廬(いおり)を結んで人境に在り。而(しか)も車馬の喧(かまびす)しさ無し 君に問う、何ぞ能く爾(しか)ると。 心遠く、地、自(おのずか)ら隔(へだたり)なればなり。 菊を採る東籬の下、悠然として南山を見る。山気、日夕、佳なり。 飛鳥相與(とも)に還る。此の中に真意有り。 辯(べん)ぜんと欲して、已(すで)に言を忘る。 『汪倫に贈る』 李白 李白、舟に乗って将(まさ)に行かんと欲す。忽(たちま)ち聞く岸上、踏歌の聲。 桃花潭水、深き千尺。汪倫の我を送るの情に及ばず。 2010年度は、11月に展示会を開催するそうです。 日本支部の門下生の皆さまも、どうか奮ってご参加下さいませ~m(__#)m
2010/07/20
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昨日はピアノの発表会でした。ぶっつけ本番のプレッシャーに弱いガーコは、過去最悪の演奏をしてしまい、昨日はずっと落ち込んでました。≪どうしたら、立ち直れるだろーか?≫と思って、車の中で泣きそうになってたら、運転席のダーがさり気なく、こう言ってくれました。『悔しいと思ったら、それをバネにして頑張れょ!俺はいつだって、そばにいるからさ・・・。』それを聞いたガーコは、魔法をかけられたかのように、一瞬にして立ち直りました。ガーコはこの世で一番の幸せ者なのでした♪(*^^*) みぃーちゃんの歌♪(吉幾三バージョン)はぁ~感覚ねぇ、リズムもねぇ、メロディーラインもありゃしねぇ練習じゃ、出来たけど、本番始まりゃ、スッポヌケオラ、こんなのじゃ~ダメだぁ~、オラ、こんなのじゃ~ダメだぁ~ダ~リン、見て~る~だ~○○センセーに、顔向け出来ねぇ~、ビデオ消去してぇ~♪はぁ~途中から、落ち着いて、何とかかんとか弾いたけど、テンポわりぃ~、指かたい、たまに出す音、大ハズレオラ、こんなのじゃ~ダメだぁ~、オラ、こんなのじゃ~ダメだぁ~この場が~マ~ジ~つ~ら~い~演奏終え~たら~、誰にも~会えず~、そのまま身を隠すぅ~はぁ~先生と、ダーリンに、感謝を表してみたけれど、この演奏、この出来ぢゃぁ、二人のお顔に泥塗った!オラ、こんなのじゃ~嫌だ~、オラ、こんなのじゃ~嫌だ~、名古屋に帰~れな~い~お願い~もいちど~やり直させて~今度はうまくゆく~・・・ってか???↑これは、ダーが『励ましに歌ってやる!』と言って、ガーコを更に凹ませた替え歌でございます。。。(ノω=;)→(ノ∇≦*) キャハッッッッ ≧∇)ノ彡☆バンバン!! ぴっちさんちのヤマガラ(野鳥)♪
2007/03/05
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