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Windows8が発売になって、書店も「Windows8本」が平積みされ、パソコンショップでもたくさん展示されプッシュされている・・・
にもかかわらず、周りでは様子見派が多いように見える。
ホームページ制作者の勉強会では、マックが多い中、数人がWindows8パソコンを使っている人も見えたが、製作者はいち早く制作環境やら検証用に持たなくてはならないという点を考えると、一般消費者の動きというのはやはり様子見なんだろうと・・・
とはいってもこれから購入する人にとっては、Windows7機の在庫がないとすれば、“8”を選ばざるをえないし、当分「ダウングレード権」もないらしいので“8”を使わなければならない。
たしかに初心者にとってマウスは使い慣れないと難しいもので、タッチパネルで直感的に操作できるのであれば、より便利になっていると思う。けれど、まだまだ「安価なタッチパネル非対応」と「程度の悪いタッチパネル」というものが多い状態で、誤ってそんな機種を選んでしまった場合は最悪だろう。
NHKの特集で、「Windows8」にしても『タッチパネルには変わりません』というのが笑い話でなく、あるというように、 なんとなく使いやすくなるという噂に惑わされて購入している人がいるのは困ったものだ。
XPの頃からタッチパネル操作ができるパソコンはあったが、タッチが出来るというだけで、二本指で摘んだり(ピンチ)ができないものに8をいれても非常に使えない。
もちろんメーカーでそんなものは8を入れてタッチパネル対応とは歌わないだろうけれど、指何本まで認識するかなどはパソコンショップでもわかりづらい。
指十本まで認識できるタッチパネルであれば、鍵盤のアプリであっても、ちゃんと楽しめるけれど、確認しないで購入して後から気がついてもノートパソコンの場合はどうしようもない。
外付けのモニターも今後タッチパネル対応のものが発売されてくるとおもうけれど、まだまだ割高だ。古くからのユーザー(私など)は、モニターの価格が7万~10万だったので、感覚が違うとおもうが、現状2万程度で買えるモニターが、タッチパネルというだけで5,6万円とすると敬遠するだろう。
そうすると、残されたタッチパネルの操作方法として、「タッチ対応マウス」や「タッチパッド」のようなものが安価で、とりあえずの操作ができる候補だろう。
ただ、この方法では「見たものを直接操作する感覚」ではないので、いままでのマウスを操作するのとあまり変わりなく、8にする意味が薄れてしまう。
来年度以降から安価な8パソコンが次々と出てくるのを期待している。例のMicrosoftがハードを作って、マックと同じ路線か!?と話題のサーフェスもまだ日本では未発売なので、これを待っている人も多いだろうし、ウルトラブック+8の路線も活気づいている。
どんどんパソコンもノート、タブレットが主流になってきている中、Windows8が成功するか、失敗するか注目したいと思う。
とりあえず私は「安価でWindows8が買える」来年1月中にはDSP版だけでも買っておこうか?と思案中。
あけましておめでとうございます。2015 2015.01.01
フェイスブックのカバー画像を 2012.12.30
Windows8も買っていないのに、“9”の情報… 2012.12.30