大腸肛門専門外科医のひとりごと

大腸肛門専門外科医のひとりごと

2005.09.09
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帰りの電車の中でのこと。

帰宅の時間帯でやや混雑した車内で、旦那さんは座れずに立っていました。

後から乗ってきた横の二人連れの前の席が空いて座られてしまいました。

ちょっと悔しい。

まあ、仕方ないのですが。

そんな状況の中、車内に松葉杖のおじさんが乗ってきました。

もちろん座席は空いてません。

ちなみに旦那さんが立っていたのは優先席のエリア。

さて、ここで車内が空いていれば優先席の誰が譲っても良いのですが、混んでいるため



一人目、二十台女性。ずーっと携帯の画面を見ている。

メールかアプリか?わざとかどうか知らないがチラとも目線は松葉杖の方に動かず。

二人目、松葉杖の人が乗ってくる前から寝ている。

こうなると必然的に譲るべきは一人目の女性になってきますよね。

ところが、その人が乗ってきてから一駅が過ぎても携帯の画面から目を離す様子なし。



 お前が座っているのは優先席なんだよ。

 窓に貼ってある、まさに松葉杖ついてる体が不自由な人がめのまえにいるだろうが。

 今ゆずらねえで、なんの優先席だと思ってんだよ?」


旦那さんが座っているのなら、席を譲るのは簡単なのですが・・・

でも、たまりかねたので声を出しました。

「おねえさん、席を譲ってあげてもらえますか?」
すると、おっちゃんは

「あ、大丈夫ですよ」

といいましたが、女性も

「あっ・・・」



「気づきませんで」

これもどうかと思うのですが、まあ譲ってくれたのでOKでしょう。

そこで一旦ひきかけたのですが、思いついてもう一言、

「譲ってくれてありがとうね」

と、女性に一声かけました。



偽善者といわれても結構ですが、言えない人よりはましでしょ。





気がちいせぇなぁ~俺。

ホント、たったこれだけのことをするのにも勇気とパワーがいりました。 


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Last updated  2005.09.10 21:43:23
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