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屈折率を調べたら、トルマリンではないことはわかりました。今日は、顕微鏡を使って、石の内部を見てみました。 宝石を見るときは、暗視野照明という、バックは暗く、周りから照明をあてる方法で内部がよく見えるようにします。では、あの緑の石はどのように見えるのでしょう? ブリオレットカットなのでファセットが小さいため内部をのぞく窓が小さく、他のファセットからの反射も多く難しかったです。写真の外側のファセットの中に平行線がたくさん見えますね。平行なゾーニングといい、ジルコンに特有の内部特徴です。カットの異なるグリーンジルコンが手元にあったのでそれも見てみました。 同じように平行線がたくさん見えますね。宝石の鑑別には、今回の屈折率測定や、顕微鏡での拡大検査の他に、比重、複屈折、多色性、光学特性、吸収スペクトル検査、蛍光などを調べます。 で、今回の鑑別結果ですが、すべての検査はしていませんが、「グリーンジルコン」を示す結果が得られました。
2010/02/11
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先日IJTでスリランカの業者から購入したブリオレットカットの緑の石販売担当者は、グリーンジルコンとのことですが、色がトルマリンかも・・・などとはっきりしない。 色は、ちょっと彩度が低い感じですが、この煌めきは、ジルコンだろうなぁと思っていましたが、調べてみることにしました。 宝石には固有の屈折率がありますので、測ってみます。 これが屈折計です。偏光器(うしろにあるもの)から光源をとって上のふたの中にある、ヘミシリンダーというところに石をおいて丸いところをのぞいて目盛りを読みます。(すごい大雑把な説明・・・)残念ながら、この石は、この屈折計では測れないほど屈折が高い石でした。トルマリンは、屈折率1.624~1.644なので、この石はトルマリンではありませんでした。・・・ということはジルコンの可能性あり!次へと進む・・・・
2010/02/07
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