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高橋銀針

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2014.08.08
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カテゴリ: 子育て

日本科学未来館へ行った。

アンドロイドがすごく精巧にできている。

世界が注目しているせいか、3階の常設展示「未来をつくる」フロアには、外国人が多い気がした。

IMG_2806.JPG

アンドロイドについて  http://www.miraikan.jst.go.jp/exhibition/future/robot/android.html

アンドロイドは、コドモロイド、オトナロイド、テレノイドの3体が展示されている。

オトナロイドのブースで、中国人が話しかけて、それに対して、中国語で答えがなされていた。

中国語も話せるアンドロイドかと思って、現場のスタッフにお話しを伺うと、アンドロイドは交換機の役割をしているだけだそうだ。

高性能コンピュータが言語分析をして答えているわけではない。

対面する座席から少し離れたところにある個室ブースの中で、別の人が、マイクから発声をして対応しているとのこと。

その際、ブース内のタッチパネルで、アンドロイドの動作選択をしながら、発話をするというもの。

実際に操作していなが、そのあたりについてネットニュースがある。

http://news.mynavi.jp/articles/2014/07/04/miraikan_android/002.html

オトナロイドが座るソファの横には別のソファがあって来館者が座れるようになっており、操縦者が話をすると、そのままオトナロイドが話したような形で、その座っている人に話しかけられるようになっている。もちろん、その様子はモニターで見られるし、相手が話したことも聞き取れるので、対話を行える。また、タッチパネルに「うれしい」「かなしい」などが用意されており、オトナロイドの表情を変化させることが可能だ(画像19)。

019l[1].jpg

画像19 (マイナビニュース「未来館の新型ロボット常設展示で見てきたアンドロイド&テレノイド 」より転載)

また、常設展の5階は、「世界をさぐる」フロアで、「宇宙」スペースには、国際宇宙ステーション(ISS)宇宙住居棟の実寸展示がある。このスペースで生活をする。

ISSは秒速8キロメートルで移動している。

そのため、90分で地球を一周してしまい、約45分ごとに朝と夜が入れかわることになる。

JAXAのHPを見ると、ライフルの初速で2.5~3キロメートルの速さだそうだ。

ライフルよりも早く宇宙空間を飛んでいることになる。

IMG_2832.JPG

そんなところでクルーたちは実験、生活をしている。

3階から5階へ行く回廊には、歴代の宇宙飛行士の写真が飾られている。

IMG_2827.JPG

中には、サインがあるものもある。

こうしてみると、宇宙へ行った人類は、何人いるのだろうか。

経験者が増えていく。

「世界をさぐる」フロアには、「深海から見た地球」スペースに「しんかい6500」の原寸大模型が展示されている。

水深200メートルより深い海を深海という。

太陽光線も届かない水圧の高い海の底へも人類は向かっている。

潜水艦に入れて子どもたちははしゃいでいる。

その他、メディアラボ第13期展示「1たす1が2じゃない世界-数理モデルのすすめ」というのがあった。 http://miraikan.jp/medialab/13.html

複雑な現実世界を「数理モデル」で捉えるために、様々な要素の中から、本質を見抜く思考を鍛える、といったコンセプトが提示される。

内容はかなり高度だと思う。

病気の予兆を見極めろ といったコーナーでは、ゲーム感覚で画面の変化で、「病気の予兆」読んで、ボタンを押して、治療をするタイミングを見極めるといったゲームで、病気の予兆時に投薬ボタンを旨く押せると治療に成功する、といったゲームだ。

遺伝子の活動状況モデルが画面に映し出される。

それらについて、予備知識のない子どもはわからない。

ただ、ゲーム感覚を通して、病気とか、遺伝子の活動といったことをビジュアル化したモデルを把握していく。

ミッション5 病気の予兆を見極めよ

「健康」と「病気」の間には、もうひとつ「病気の予兆」ともいえる状態が存在する。簡単な治療で回復するか、発症し急激に悪化するか、ギリギリの不安定な状態だ。その分岐点を検知できれば、効果的な早期治療が可能になる。手がかりは、遺伝子の活動。ただし数が多すぎて、どの遺伝子が病気に関与しているのかわからないのが問題だ。

遺伝子の中には、発病の前に、同じようにゆらいで病気の予兆を知らせる特定のグループがある。外環境のわずかなノイズで活動を始めたり収めたりする、不安定な遺伝子群を探し出すのだ。

日本科学未来館が非常に楽しい場所だということを再認識する。

自分が子どもの頃は、逓信総合博物館や、科学技術館などへ行って展示に触れていた。

その頃の静的な展示に比べると、現在は、かなり変化している。

日本科学未来館では、 最先端の技術が発表される場になっている。

これから起きる未来の技術の種を確認できる場所でもある。

子どもたちが学び、彼らの中に取り込まれた可能性が広がっていく。

楽しみである。










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Last updated  2014.08.22 11:01:20
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