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<抗炎症作用(その2)> 前回何らかの障害が生じると、その細胞からサイトカインと呼ばれる物質が分泌され、それが血液中の白血球(特に好中球)を引き寄せると書きました。好中球は病原菌と戦い次々と死んでいきます。皮膚の場合ならそれはウミとして観察できます。 さて、炎症というのは基本的には体の防衛機能が働いている証拠です。その際もう一つ重要な物質が作られます。それがプロスタグランジンという一種のホルモンです。 プロスタグランジンは不飽和脂肪酸を原料として作られますが、大きく3つの種類があります。オメガ6という系列のガンマリノレン酸から作られるI型、オメガ6系列のアラキドン酸から作られるII型、オメガ3系列のEPA(エイコサペンタエン酸)から作られるIII型です。 この中で炎症に関係するのはアラキドン酸から作られるII型です。一方、I型とIII型は炎症を抑える方に働きます。つまり、傷害の発生と治癒の経過に従って、作られるプロスタグランジンが異なってくるわけです。 ただここで問題になるのは、アラキドン酸は肉類に多く含まれる不飽和脂肪酸のため、現代の一般的な食生活を送っている人が原料不足になることはまずないのに対し、I型とIII型の原料であるガンマリノレン酸やEPAは摂取不足の人が多いということです。 ちなみに、ガンマリノレン酸を比較的豊富に含む食品は月見草油、EPAを豊富に含むのは青身魚です。もっともこれらを日常的に摂取している人は少ないと思います。私自身はサプリメントを併用しています。 横道にそれてしまいました。実はプロスタグランジンは必要なときに必要な場所だけに作られる特殊な物質です。必要なときに材料がない場合は、そのプロスタグランジンを作ることができません。これが、炎症が長く続いたり、炎症が収まらない原因の一つになっているのです。 私は以前からオメガ3系の不飽和脂肪酸の重要性を書いていますが、これは炎症への対処という観点からも大切なことなのです。 続きはまた次回! ★サプリメントアドバイザーが身近にいない方は、ひとみ先生までご連絡下さい。★「にほんブログ村ランキング」に参加しました。クリックお願いします!★このブログの内容をメルマガの形で配信しております。もし、メールの形をご希望の方は読者登録をお願いします。 ⇒ http://blog.mag2.com/m/log/0000184917★ひとみ先生のホームページもよろしく! ⇒ http://www.kenko-club.jp
2007年01月29日
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<抗炎症作用> ステロイド薬は、他の薬では代用できないほどの優れた抗炎症作用を持っています。外の薬ではどうしても症状が好転しなかったのに、ステロイド薬を使ったらあっという間に苦しみが無くなるということも珍しくはありません。 病気の多くは何らかの炎症があるものですから、ステロイド薬は非常に多くの病気の症状を和らげる働きを持つわけです。病気に苦しんでいた人にとっては、あくまでも症状を抑える対症療法だということは理屈ではわかっていても、つい「治ってきた」と勘違いしてしまいがちです。 ところで「炎症」とは何でしょう? 一番身近かなのは、皮膚に怪我をした場合でしょう。傷がつけば当然痛いですし、赤く腫れてきます。熱も持ちますね。こうした現象が炎症です。体の中にきた炎症は目で確かめることはできませんが、基本的には同じ現象です。 炎症のきっかけは何らかの障害が起きることです。障害が起きたところは病原菌の攻撃を受けやすくなります。ですから早急に修復する必要があります。 さて、何らかの障害が発生すると、白血球の仲間である単球(特に好中球)がやってきます。これが免疫反応の中で最初に起こることです。 それではどうしてある細胞に障害が発生したとわかるのでしょうか? 実は細胞に障害が発生するとサイトカインと呼ばれる高分子タンパクからできる物質が放出されるのです。サイトカインが発見されたのが1965年頃と、比較的最近です。もっともその頃はサイトカインとは呼ばれていませんでした。 サイトカインと言っても、あまりなじみがないでしょう。そこでよく知られたサイトカインとしてインターフェロンをあげておきましょう。サイトカインは現在判明しているものだけでも50種類以上あります。 いまやサイトカインが様々な生体防御・免疫機構においてなくてはならない物質であることがわかっています。ただ、このサイトカインの制御システムが様々な理由で正常に作用しないことがあります。本来は生体防御機能のはずが過剰に反応して炎症を引き起こすのです。 最近では多くの病気がサイトカインの制御異常から発生していることがわかっています。ちょっと難しい話になってきました。ステロイドはサイトカインの制御の逸脱によって引き起こされる炎症を抑えるために、非常な効果を示すわけです。 長くなりそうなので、続きは次回ということにしましょう。 なお、更新の間隔が開いています。大変申し訳ありません。現在仕事が忙しくてなかなか時間が取れない上に、「ステロイド」などという面倒な題材を選んでしまったのもなかなか更新できない理由ではあります。 どうか、気長なおつきあいをお願いいたします。 ★サプリメントアドバイザーが身近にいない方は、ひとみ先生までご連絡下さい。★「にほんブログ村ランキング」に参加しました。クリックお願いします!★このブログの内容をメルマガの形で配信しております。もし、メールの形をご希望の方は読者登録をお願いします。 ⇒ http://blog.mag2.com/m/log/0000184917★ひとみ先生のホームページもよろしく! ⇒ http://www.kenko-club.jp
2007年01月25日
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<ミネラルバランスの変化> 体内のミネラル(ナトリウム、カリウム、マグネシウム、カルシウム、等々)の濃度はある一定値に保たれていますが、ステロイドもその調節物質の一つです。 ステロイドの種類によっても異なりますが、この作用が大きいものもあります。ステロイド薬が使われ始めた当初は、副腎から分泌されるコルチゾールとほぼ同様の物質であるコルチゾンが使われていましたが、このステロイドはこの作用がかなり強く出ました。 しかし、その後ステロイド薬は改良が進み、現在では50年前の約半分の作用になっています。したがって、それほど心配することはありません。ただし、すでに体内ミネラルバランスが崩れている場合は、その作用が表に出てくることもあり得ます。 ステロイドはナトリウムを増加させ、カリウムを減少させます。ナトリウムが増加すると、その濃度を下げるために水分が吸収されます。そのため細胞内のミネラルバランスが崩れ、物質代謝に悪い影響が出ます。また、血液量も増加するため、血圧が高くなる傾向があります。 カリウムが減少すると、筋肉の収縮に影響が出ます。そのため、手足の脱力感が出てきます。カリウムの減少が大きくなると、心臓の筋肉(心筋)の収縮にも影響が出ます。最悪の場合は心不全から死亡することもあり得ます。 ただ、こうした影響が出やすい中程度以上の使用は、入院中、あるいは頻繁に通院しているときであることが多いので、医師がしっかりと診ているはずです。ですからまず心配はありません。もし通院中に体調の悪化が感じられた場合は、次の通院日まで待たずに病院に行くようにしましょう。 本日はここまでとします。 ★サプリメントアドバイザーが身近にいない方は、ひとみ先生までご連絡下さい。★「にほんブログ村ランキング」に参加しました。クリックお願いします!★このブログの内容をメルマガの形で配信しております。もし、メールの形をご希望の方は読者登録をお願いします。 ⇒ http://blog.mag2.com/m/log/0000184917★ひとみ先生のホームページもよろしく! ⇒ http://www.kenko-club.jp
2007年01月16日
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<ステロイドはコレステロール等の脂肪の量を上げる> ステロイドは血中のコレステロールや中性脂肪等の脂肪分を上げる作用があります。これらの作用は、自然の状態であれば当然必要な作用です。しかし、薬としてステロイドを摂取している場合はそれが副作用として現れることがあるのです。 特にこの作用はステロイドを中程度以上使用した場合に徐々に現れてきます(1~3週間してから)。ただ、脂肪分が上がるためにはその材料が必要ですから、適切な食事を摂っていればこの作用は出にくいのです。 ステロイドの体内の脂肪分に対する作用は特殊で、単純に脂肪分を上げるとまではいえません。 ステロイドは、体の先端部分(手や足など)から脂肪分を放出させる働きがある反面、体の中心部では脂肪を蓄積させる作用があるのです。これを中心性肥満といいます。 ステロイド療法は、通常様々な療法を試みてうまくいかなかった場合に採用されることが多いわけですが、その時点では病気はかなり患者を苦しめています。従って、食欲もありませんし、栄養分も十分に活用されないでいることが多いのです。 しかし、ステロイド療法を続けていると、徐々に体の痛み等が減ってきて、食欲も出てきます。その頃には、摂取するステロイド量は減ってきているはずです。ところが、血中の脂肪分が上がってくるという現象がしばしば見られます。 この場合、しっかりと食事のコントロールを行っていれば、一時的に上がっていたコレステロールや中性脂肪値も落ち着いてきますので、それほど心配する必要はありません。 本日はここまでとします。 ★サプリメントアドバイザーが身近にいない方は、ひとみ先生までご連絡下さい。★「にほんブログ村ランキング」に参加しました。クリックお願いします!★このブログの内容をメルマガの形で配信しております。もし、メールの形をご希望の方は読者登録をお願いします。 ⇒ http://blog.mag2.com/m/log/0000184917★ひとみ先生のホームページもよろしく! ⇒ http://www.kenko-club.jp
2007年01月15日
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<ステロイドは血糖値を上げる> ステロイドの副作用として、血糖値が上がるというのがあります。ステロイド治療発生時には全く正常な血糖値の方でもあり得ます。発生の割合は低いですが(10%未満)糖尿病になる可能性もあります。 ステロイドは、肝臓における糖の合成を高めるとともに、筋肉組織が糖を利用することを阻害し、その結果血糖値を上げる作用をします。 ところで、血糖値を調節するには複数のホルモンが関係していますが、血糖値を下げるホルモンはインスリンだけといってもよいのです。 これは以前も書いたことですが、自然界の動物は多くの場合常に飢餓状態にいます。これはヒトでも同じことでした。 エサは簡単には手に入らないのが普通です。そのため、いざというときに攻撃のパワーを得るために血糖値を上げる手段は複数あるのですが、血糖値を強制的に下げる必要はあまりないのです。 インスリンはエネルギーの基ともいえるブドウ糖(グルコース)を細胞内に送り込むために働くホルモンです。このホルモンを分泌しているのは膵臓ですが、インスリンが大量に必要なのはエサを食べた後の2時間程度であり、それ以外の時間は膵臓はインスリンを分泌する必要がなく休んでいます。 糖尿病(後天的に発生するII型)というのは、何らかの原因でブドウ糖濃度がなかなか下がらず、膵臓が過度に働き、膵臓が疲労してインスリンの分泌能力が下がってくることから発生します。 つまり、ステロイドはこの糖尿病発生の原因と同じ状態を作り出すわけです。治療を始めた時点で、すでに膵臓が過負荷状態にあったり(いわゆる糖尿病予備軍の状態)、すでに軽い糖尿病のある場合、また遺伝的にインスリン分泌が十分でない人の場合、ステロイドを使い始めるとすぐに血糖値が上がります。 また、はじめは血糖値の上昇が見られない人でも、大量のステロイドを使っているうちに膵臓が疲労し、徐々にインスリン分泌力が落ちて、血糖値が徐々に上がってくる場合もあります。 そのため、ステロイド治療時には常に血糖値を調べて、この副作用が強くなりすぎないようなコントロールが必要なのです。ただ、あくまでも治療の過程で一時的に血糖値が高い状態になるわけですから、過度に恐れる必要はありませんが、医師の指導をしっかり守ることが大切です。 本日はここまでとします。 ★サプリメントアドバイザーが身近にいない方は、ひとみ先生までご連絡下さい。★「にほんブログ村ランキング」に参加しました。クリックお願いします!★このブログの内容をメルマガの形で配信しております。もし、メールの形をご希望の方は読者登録をお願いします。 ⇒ http://blog.mag2.com/m/log/0000184917★ひとみ先生のホームページもよろしく! ⇒ http://www.kenko-club.jp
2007年01月12日
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ホルモンは様々な臓器から分泌され、全身を巡ります。しかし、その効果は全身で発揮されるわけではありません。 実は、一般的なホルモンは、その作用を発揮する部位が限られています。どうして全身を巡っているにもかかわらず、局所的にしか作用が現れないのでしょうか? その理由が、細胞表面に数多く存在する「ホルモン受容体」です。この受容体はそのホルモンの作用を必要とする部分の細胞にしか存在しないのです。これが、ホルモン作用の実態です。巧妙ですね。 ところが、ステロイドというホルモンに関しては、その働きが多岐にわたるためですが、その受容体がほぼ全身にあるのです。つまり、ステロイドは多くの作用を一度の表すことのできる特異なホルモンなのです。 そして、これが治療薬としてステロイドを使用したときの副作用につながります。 今回はここまでとします。次回はステロイドの体内における作用にはどんなものがあるのかを考えてみましょう。 ★サプリメントアドバイザーが身近にいない方は、ひとみ先生までご連絡下さい。★「にほんブログ村ランキング」に参加しました。クリックお願いします!★このブログの内容をメルマガの形で配信しております。もし、メールの形をご希望の方は読者登録をお願いします。 ⇒ http://blog.mag2.com/m/log/0000184917★ひとみ先生のホームページもよろしく! ⇒ http://www.kenko-club.jp
2007年01月10日
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ステロイドほど守備範囲の広い医薬品はほとんどありません。たとえば、リウマチ、膠原病、肝臓病、重度の喘息、原因がわからない発熱、その他いろいろあります。一般の医薬品でこれだけ広範囲に効果を持つものはまずありません。 では、ステロイドはなぜ多くの病気に有効なのでしょうか?ステロイドは確かに症状を劇的に治す力を持っています。しかし、それは病気の原因を治したわけではないのです。あくまでも症状を抑えただけなのです。 そうです。ステロイドは劇的に効果のある対症療法薬なのです。 ステロイドはもともと私たちの体から分泌されるホルモンで、非常に多くの作用を持っています。その作用は、体が受けるストレスに対応するためのホルモンである、と考えると良いと思います。 つまり、ストレスに対して速やかに体の各部分を調節する物質だということです。まず、体の各部が急速に調整機能を発揮させるためにはエネルギーが必要です。そのエネルギーの補給のために血糖値を上げます。 ステロイドの大量投与の副作用として知られているのが顔が丸くなるという現象です。これはムーンフェイス(満月様顔貌)と呼ばれるものですが、これはステロイドによる血糖値の上昇による副作用です。ただ、この副作用はステロイドの副作用の中ではもっとも軽いものです。 ステロイドの作用については別の稿で書くつもりですが、ステロイドの持つ非常に多様な働きが多くの病気の苦しい症状に効果を発揮するわけです。 確かに、対症療法ではありますが、病気による極度の苦痛は患者にとって非常に大きなストレスです。あまりのストレスは体がもともと持つ自己治癒力を抑えてしまいますし、他の療法を採りにくくさせたり、効果が出にくくさせたりします。 そういう意味で、様々な副作用があることは承知の上でステロイドが使われているのです。 今回はここまでとします。 ★サプリメントアドバイザーが身近にいない方は、ひとみ先生までご連絡下さい。★「にほんブログ村ランキング」に参加しました。クリックお願いします!★このブログの内容をメルマガの形で配信しております。もし、メールの形をご希望の方は読者登録をお願いします。 ⇒ http://blog.mag2.com/m/log/0000184917★ひとみ先生のホームページもよろしく! ⇒ http://www.kenko-club.jp
2007年01月09日
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ステロイドというと、効果もあるけど、副作用も大きいというイメージがあります。医薬品には多かれ少なかれ副作用があるものですが、ステロイドの副作用は簡単に見逃すことができないレベルのものがあります。 なぜこうした副作用が出るのでしょうか?まず、ステロイドが体内の非常に多くの代謝に関係しているいうことです。ステロイドは抗炎症作用のみではなく様々な作用を持っていますが、それらの作用が副作用として現れるのだと考えられます。さらに、正常な自然の状態では、ホルモンは必要なときに必要なだけ分泌されます。しかし、医薬品として摂取した場合にコントロールできるのは総量だけで、細かなコントロールは不可能です。 ホルモンの分泌は結局脳の支配を受けていますが、外部からステロイドが入ってくると、この脳のコントロールが狂います。これも副作用につながります。 ステロイドを薬として使う場合は、副作用ができるだけでないように、また目的の結果がきちんと出るように投与量を決める必要があります。多すぎれば副作用が強く出ますし、少なすぎれば(言葉を換えれば、中途半端な使用量だと)効果は得られません。 今日はここまでとします。 ★サプリメントアドバイザーが身近にいない方は、ひとみ先生までご連絡下さい。★「にほんブログ村ランキング」に参加しました。クリックお願いします!★このブログの内容をメルマガの形で配信しております。もし、メールの形をご希望の方は読者登録をお願いします。 ⇒ http://blog.mag2.com/m/log/0000184917★ひとみ先生のホームページもよろしく! ⇒ http://www.kenko-club.jp
2007年01月06日
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ステロイドという薬には様々なイメージがあります。実は薬とは言いますが、ステロイドはもともと私たちの体の中にあるホルモン(=体内で合成される生理活性作用を持つ有機物質)です。作られる場所は副腎(=腎臓の上にあるちっぽけな臓器)の皮質という器官です。副腎皮質ホルモンとも呼ばれます。 ステロイドは非常に重要な作用をたくさん持っています。特に、炎症や免疫反応を抑える強い働きがあるため、これらの症状が関わる様々な病気に薬として使われるようになったのです。 ステロイドの特徴に「即効性」というのがあります。それこそ見事に効きます。ひどい炎症が継続する病気(たとえば、リウマチ)、強い自己免疫疾患(たとえば、膠原病、ひどいアトピー性皮膚炎、悪性の喘息)などでは、治療の中心となっています。 また、ステロイドが不足するような病気では、補充するという目的でステロイド薬が使われます。 ただほとんどの医薬品がそうであるように、炎症や免疫反応を抑える目的でステロイドを使うというのは、まさに「対症療法」に他なりません。決してステロイドで炎症や異常な免疫反応の原因を取り除いているのではないのです。 そこにステロイドの副作用という問題が出てくるわけです。しかし、この話題についてはもう少し後になってから触れることにしましょう。 ★サプリメントアドバイザーが身近にいない方は、ひとみ先生までご連絡下さい。★「にほんブログ村ランキング」に参加しました。クリックお願いします!★このブログの内容をメルマガの形で配信しております。もし、メールの形をご希望の方は読者登録をお願いします。 ⇒ http://blog.mag2.com/m/log/0000184917★ひとみ先生のホームページもよろしく! ⇒ http://www.kenko-club.jp
2007年01月04日
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年も改まったことですので、テーマを変えてみたいと思います。 前回書きましたように、かなりひどい状態になっていた母が原因はまだ判明しないながらも通常の、まあ70%程度にまで回復してきたのは、ステロイド剤のおかげだと思います。 もちろん、考えられる限りの原因を想定しそれらを一つ一つ検査しながらつぶしていってからの使用であり、その点ではかなりきちんとした手順を踏んでいると思われました。 ただ、「ステロイドを使う」と聞かされたときは、「えっ!」という気持ちはありました。「ステロイドは怖い」というイメージがあったからです。実際、ステロイド剤についてはこうした「怖い薬」というイメージを持つ人は多いのではないでしょうか? 実際、ステロイド剤は熟練した医師のしっかりとしたコントロールの下に使うことが必要で、医師の経験や熟練度が低い場合、患者が医師の処方通りに使用しなかった場合や指示された生活習慣を守らなかった場合などは、様々な問題が出てきます。その意味では「怖い薬」ということができます。 しかし、闇雲に怖がって、使うべき時に使わないというのもまた考え物です。 今回は、良い機会ですので、このあたりについて考えていきたいと思います。具体的なことは次回からと致します。 ★サプリメントアドバイザーが身近にいない方は、ひとみ先生までご連絡下さい。★「にほんブログ村ランキング」に参加しました。クリックお願いします!★このブログの内容をメルマガの形で配信しております。もし、メールの形をご希望の方は読者登録をお願いします。 ⇒ http://blog.mag2.com/m/log/0000184917★ひとみ先生のホームページもよろしく! ⇒ http://www.kenko-club.jp
2007年01月03日
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新年明けましておめでとうございます。 お久しぶりです。突然更新が途絶えてしまい、「どうしたんですか?」というメールもいただいていました。 実は、80歳になる母がいるのですが、9月頃から手先がしびれる、微熱(37.4℃前後)が続くなどの状態が続いていました。近くにある地域の中核大病院(S医大病院)に行ったのですが、原因もわからず対応が良くないということで、隣の市にある別の病院(N病院)に移り、そこにしばらく掛かっていました。そんな中でトイレに行った帰りに転んだようなのですが、歩くこともできない状態になってしまいました。 そのため、いわゆる介護が必要な状態になってしまい、とても更新している余裕がなくなってしまったのです。 その後、N病院で整形外科から内科に移り、微熱の原因解明のためにできる限りの検査を続けましたが、どうしても原因がわからず、こうした場合体内炎症の発見に効果的と言われる「ガリウムシンチ」という検査をしたいがN病院にはその装置がないということで、さらに日赤病院に転院しました。 そこではガリウムシンチはもちろんのこと、その他考えられる限りの検査を行いましたが、原因はいまだ特定されていません。ただ、微熱=原因がわからない微熱の総称として「不明熱」と言われますが、効果的と言われるステロイド療法が採用され、そのおかげもあって、とりあえず体調はかなり良くなり、日常生活もある程度自分でできるようになりました。今後は通院しながらさらに原因究明をするということになりました。 私も介護状態からある程度解放されましたので、更新を再開できそうです。ちょうど年も明けましたので、これを機会に再開しようと思います。ただ、まだ万全の状態ではないので、前のようにほぼ毎日更新は難しいと思いますが、可能な限りやっていきたいと思います。 よろしくお願いいたします。 ★サプリメントアドバイザーが身近にいない方は、ひとみ先生までご連絡下さい。★「にほんブログ村ランキング」に参加しました。クリックお願いします!★このブログの内容をメルマガの形で配信しております。もし、メールの形をご希望の方は読者登録をお願いします。 ⇒ http://blog.mag2.com/m/log/0000184917★ひとみ先生のホームページもよろしく! ⇒ http://www.kenko-club.jp
2007年01月01日
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