まんが株式会社 ＧＴ

ビール工場

先日、家族で近くの某ビール会社の工場へ行って来ました。別に仕事とかではなく、工場見学というやつです。一応事前に予約が必要なのですが、料金は一切かからず、ビールorソフトドリンクが飲めるしお土産も頂けるとあってか、数十名の見学者の方が来られていました。バスで来る団体さんなんかもあるらしく、時間で区切ってグループわけしているようです。(それで予約制か)駐車場もあるので、僕たちは車で行きました。もちろん、運転手さんはビールを飲む事はできませんので、受付で赤いバッジをもらい胸に着けます。どうせ僕はアルコールがダメな体質なので、運転手であろうがなかろうがソフトドリンク目当てなのですが、このバッジをつけていれば見学終了後は間違いなく強制的にソフトドリンクを頂けるはずです。時間になると制服を着た案内係の女性の方(コンパニオン？まぁ、略してコンパニー)が自己紹介をされ、いよいよ見学へ出発です。まずはビデオ上映でビールのできるまでの説明や、この会社の品質保持の仕組みなんかを知ります。このビデオによると、どうやらビールは鮮度が命！らしいです。出来上がってお店に並ぶ間にも着々と鮮度は落ちていくので、いかに鮮度を落とさずに御家庭でおいしいビールを飲んで頂く事ができるか、という事が課題のようです。つまり、現在一番美味しいビールというのは、工場で飲む出来立てホヤホヤのビールだという事でした。ビール好きの人ならば、この工場見学にて出来立てホヤホヤのビールを味わってみたいのは必至です。その為見学後、ビールの試飲(一人グラス３杯まで)がセッティングされているのでしょう。僕達のグループは、コンパニーに案内されて工場内の見学通路を徒歩で移動し、ビールの出来る様やビールの原料、会社の歴史等の説明を受けます。それにしてもこのコンパニーのお姉さん、仕事とはいえテキパキとした動作に加え、見学者の質問にも間髪入れずに返答する頭の回転の良さ。しかも、かなりの美形であります。個人的にはビールよりも必然的にコンパニーのお姉さんの方に興味が湧いてきます。『うーむ、何歳位だろうか。26、いや27位か？コンパニー歴も結構長そうだが、セクハラまがいの質問にも全く動ぜぬ態度は立派である』興味深々でコンパニーのお姉さんを眺めていると、左手を挙げた瞬間に何や薬指に光るものが。結婚指輪・・・・・・なんだ、既婚者か。ガッカリだよっ！！ (桜塚やっくん　風　いや、何がガッカリなのか？)見学終了後、僕たちは美味しいビールorソフトドリンクと、お土産まで頂いて大満足で帰路につきましたとさ。ガッカリだよっ！！ (だから、何がだ！？)