GOAL通信

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2006.01.04
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カテゴリ: 教室の運営
 GOAL通信の“ゴール”という言葉に、私は様々な意味を込めています。

 普通、ゴールと言えば何を指すでしょう。

 陸上の決勝線(ライン)でしょうか。サッカーやホッケーの決勝標(得点標的)でしょうか。恐らく殆どの人のイメージがこれに近いものでしょう。これらは「決着」や「終わり」という意味で使われています。

 ゴールは形として現れる一つの帰結点かも知れません。でもそこにたどり着くには何かしらの足跡があるはずです。その一つ一つの経緯にも目を向け、ゴールに至るまでの全体の流れを捉えていく。むしろその細かい経緯にこそ大切なものが隠されている。そんな気がするのです。

 受験生にとってのゴールは合格なのでしょうが、私は、生徒たちもっと色々なゴールを見つけて欲しいと思っています。もちろん合格も到達点であり、立派なゴールです。ただ見方を変えれば、その途中には幾つもの頑張りと細かい目標をクリアしてきた、自分だけのゴールがあるはずです。

 「目標を定めて達成していく」。どんな小さなことでもいいのです。仲間にバカにされてもいいのです。たった10個の単語を覚える。それでもクリアできれば立派なゴールなのです。大切なのは途中で退き帰さないこと。汗をかき、前へ進み、とにかく自分の手で勲章をつかみ取る。個人差などあって当たり前なのです。

 正月の箱根駅伝にも、途中、数々のドラマがありました。さて、このレースにとってのゴールは、最後に張られていた1本のテープだけでしょうか。私は選手たちの苦しみの表情の数だけゴールはあったのだろうと思っています。その積み重ねが大きな形になっていくのでしょう。

 大人になればゴールの意味合いはさらに発展し、人生や通過点で捉えるようになります。でも私が接する生徒たちには、漠然とした人生論よりも、まず地に足を着けて自分だけの価値ある目標を掲げて欲しい。格好を気にするな。よし、一緒に達成のゴールを目指そう。そんなメッセージを一人一人に贈りたいと思っています。



 君だけの100、いや200のゴール。

 ゴールの数だけ君は大きくなる。

 苦しんだ後の爽やかな笑顔。

 それは教室の勲章でもあるのです。





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最終更新日  2006.01.04 13:36:06
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