GOAL通信

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2006.08.26
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カテゴリ: 生徒たち



 普段から書かずに娯楽やメールに没頭しているからそうなるのだ。

 社会や理科の短文記述の問題では、そこだけ空欄のまま飛ばされ、解答用紙を埋めようとしない。いや、埋められないのだ。

 以前は「先生、これダメですか?」と、自分の書いた答えの確認をしてくる生徒が結構いたが、最近はそれも減った。

 よくよく見ると、やはり空欄のまま答え合わせに臨んでいるケースが圧倒的に多い。



 記述問題は配点が高い。



 書かなければ×だろうと説明しても中々うまく書けないようだ。

 とにかく書いてみろと指示したら、枠の3倍もの長さの長文を、話し言葉のように延々と書き綴った者もいた。



 私がよく生徒に言うのは、「問われていることに対し、的確に直球で答えよ」ということだ。


 不要な修飾語はできるだけ削る。

 「簡単に記せ」というのならば、その通りに「簡単に記せ」ばいいのだ。

 理由を聞かれたら「~だから」「~なため」という語尾にする。

 設問の条件にさえ合っていれば、意外と点はもらえるのである。



 毎年、高校入試用の記述問題対策リストを作るが、いわゆる「ベタ問題」だけでも模範解答を丸暗記しておくとかなり有利だ。

 類似問題は、その解答を軸に、切り口と表現を微妙に変えればいい。

 多数の問題に触れていくと、問われる部分や設問のパターンが見えてくることがある。

 「柔毛にある無数のヒダの役割」

 「炭酸水素ナトリウムの加熱実験で試験管の先端を上げておく理由」

 それぞれのテーマで必ず登場する記述問題だ。

 まずはこういった超ベタを征服し、自分なりにリストを作ることが大切だろう。



 今年もいよいよ記述対策の時期。

 少し早めに始めて、しっかり定着させようか。



 これは記述のために役立つ作業なのだということも、ぜひ認識して欲しい。





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最終更新日  2006.08.26 14:15:23
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