GOAL通信

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2006.09.30
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カテゴリ: 学習方法



 ここで言うラインとは、学年の区切りや配当、履修の単元といったものを指す。

 掛け算、割り算、負の数、方程式、1次関数、平方根、因数分解。

 教科書によればそれぞれ履修する学年が決まっているが、私は基本的にいつ学ぼうが自由だと思っている。

 英語にしても学年配当漢字にしても、どんどん先取りすればいい。

 無理する必要はないが、待つ必要もない。


 2002年に指導要領が変更され、上級学年へ単元がかなり移行されたが、あの時も移行されたものが何なのかをしっかり把握し、個人対応することは可能だった。

 少なくとも我が家ではそうした。



 「ゆとり」はラインを緩めてしまった点で確かに問題ではあるが、私は学校の授業進度の方がもっと大きな問題を持っていると思う。

 ゆとりで薄くなった内容すら終わらない。

 しかも教師により、進度がバラバラなのだ。

 地元中学の中3公民を見てみても、T中は「内閣」、A中は「経済」と大きな開きがあり、T西中に至っては先週やっと核家族に入ったというとんでもない進度だ。

 T西中はどう考えても教科書が終わらないだろう。

 北辰テストにも水を開けられ、校内学力テストには未履修の内容がどんどん出ているという。

 ならば、どうすべきか。まだ習ってませんで済む問題なのか。


 このペースなら今後どうなるかということも大方予測が付くだろう。

 入試に間に合わなくなり、あとは自分で見ておきなさい。

 こんな指導の流れと心中したければ、まだ習ってないとたかを括っていればいいが、困るのは生徒本人だ。

 他校との開きはそのまま入試の有利不利につながっていく。




 終わらないと気付くからか、意図的な年計画かは分からないが、生徒にとってはたまらない。

 当然、後半の指導が薄くなる。

 だったら待っていないで、個人でどんどん先取りを進めるべきだろう。


 教科書の学年配当も、たまたま国がそこにラインを引いたと解釈すべきだろう。

 漢字や計算、英単語などは、上級学年で何を習うかは分かっているので、計画的に触れていくべきである。



 学校がすべての昔はそれでよかったが、今は違うのだ。


 各人、各家庭の意識の差が、そのまま成績に反映されていく時代。

 与えられる単元も、授業進度も、結局は便宜上のものだ。

 学ぶラインというものは自分で考えて引くべきだろうと思う。





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最終更新日  2006.10.01 09:07:19
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