GOAL通信

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2007.06.12
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カテゴリ: 生徒たち



 一部、親御さんを責めるような表現になってしまった部分がありますが、わたしの本意はそういうことではないので、もう少し説明したいと思います。


 子育てというものは、親の責任のもとで行われるものです。

 周囲の情報やヒントを頼りに、色々悩み、失敗と感動を重ねながら、ゆっくりと築いていくものです。

 そこに評価が伴うマニュアルなどありません。

 自らの愛情を注ぎ、成長した我が子は、親の誇りです。


 私のいう「リズム」とは、その成長の過程で子供が吸収し、自然と表現できるようになった「型」のようなものです。

 様々な家庭環境で、どのような受け止め方をし、どのような学び方をしたかによって、様々な型が生まれます。




 個性がぶつかり合い、言葉が交錯し、そして役割のようなものが自然と生まれていきます。

 そこに優劣はありません。


 「うちの子はこうだから・・・」と、否定的に捉えずに、「だから○○ができる」と、考えてみる。

 結構、大切なことだと思うのです。



 子供はすぐに変われるものではありません。

 資質をしっかり見てあげ、評価してあげる。

 親から見て、歯がゆさがあるならば、

 培ってきたリズムを受け入れ、まず肯定してあげることだと思うのです。

 その上で、焦らずに改善の手を差し伸べていく。


 逆に、他者にはない高い能力があるならば、

 今のリズムを描き続けることに、自信を持たせてあげればいい。




 軸が安定するからです。

 もちろん向上し、成長していくためには、その軸を見直す試練も必要でしょう。

 でもそれは、本人のために試練を与えることであって、親の過剰な期待であってはなりません。

 試練と期待は違うのですから。


 子供の育ってきた経緯は、親が一番知っています。



 親以外にその役割をこなせる人はいない。

 そう思うのです。


 迷いながらも子供が発信し続けている、価値のあるものを、

 我々はしっかり守ってあげたい。

 リズムを感じてあげたい。

 そして、誉め、語ってあげたい。

 それがどんなものだろうと、子供には罪はないのですから。





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最終更新日  2007.06.12 17:45:45
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