GOAL通信

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2007.09.27
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カテゴリ: 生徒たち




 模試を返却し、学習や進路についての話をする。

 様々な反応とリアクションがあり、今後の指針に繋がる貴重な時間だ。



 成績について言うならば、とても単純な法則がそこにある。


 伸びている者は、日々努力している者。

 逆に努力をせずに過ごした者には、当然の結果が出ているということだ。


 力があるのに、今回は落ちてしまった君。

 最近数ヶ月の、家での様子を振り返ってみよう。





 成績というものは素直だ。

 それを感じるのは、親でも先生でもない。

 結果は君自身が受け止め、その理由は君が分析しなくてはならない。


 毎年、急に成績を上げ、安定していく生徒がいる。

 彼らに共通していることは、その前の期間を大切に過ごしているという点だ。

 地道に努力し、力が付いた時に、シナリオのように開花する。


 一気に来る。

 その感触を知りたいのなら、今を充実させることだ。

 反省し、自分を知り、戦略を練り、骨を折る。

 そう、自分の明日のために骨を折るのである。



 私は定期テストで200点そこそこの生徒が、最後は430点になったケースも見てきた。



 本人が、他人以上に努力したのである。

 軸をしっかり据え、目標を定め、しっかり汗をかいた結果なのだ。



 何もせずに、望みだけ高い者よ。

 逃げて、逃げて、ごまかし続けてきた者よ。

 ゲームには終わりが来るぞ。





 望みを落とし、さらに逃げ続け、楽になろうとするか。

 望みを死守するために、熱い行動に出るか。



 学びの岐路は、「左右」 ではなく 「上下」 なのだ。



 険しい上り坂を選ぶか、それとも楽な下り坂を進むか。


 迷った時に常に上を選べる者は、かたちを残せる者。

 道標の前で、立ち止まり、

 じっくり考えてみればいい。

 明日が、明後日が、1か月後の空気が、君にとってどういうものかを。



 学びというものは個人戦。

 今まで何度も言ってきたが、最後に頼れるものは、自分の頭脳。

 頑張ったという行為が自信の塊になるまで、自分の責任の下で研き続けるのである。




 面談の席で、ある生徒が言った。


 「次の模試はいつですか?」

 納得いかなかったのだろう。

 次こそは頑張って、好結果にしたいのだと言う。


 長いこと面談をしてきて、久しぶりに聞く言葉だった。



 伸びる予感を感じる。

 自分のために、大きな壁を武器にしようとしている。

 「よし、絶対頑張ろうな」

 「はい」

 その生徒は、いつにない笑顔で答えた。





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最終更新日  2007.09.27 01:53:00
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