GOAL通信

GOAL通信

2007.11.11
XML
カテゴリ: 学習方法




 理科という教科は、本来、理論や体系から入っていく学問だ。

 ある単元を学ぶ時、その世界やメカニズムに興味を膨らませ、次第に細部に踏み入っていく。



 教科書の展開はその手順を意識しているが、どうも導入が貧弱だ。

 流れを捉え興味や発想を引き出す前に、次々と知識が迫ってくる。

 10ページもやれば、結局、覚えることばかりだ。

 子どもたちの理科離れは、こういった一元的な展開に深く根付いている。



 では、子どもたちの興味を引き出し、ワクワクさせるような教材があるのだろうか。




 一つあるではないか。


 理科資料集である。



 私は正進社の資料集を使っているが、子どもたちの興味を引き出すのにかなり有効だ。

 学校でも資料集は配られるが、ほとんど使用されていない。

 私はむしろ、「資料集」を教科書にして授業を進めたら素敵だろうと思っている。


 現状では解説が貧弱なので、もっと説明文を加える。

 教科書のイラストや観察・実験なども、コンパクトに組み入れる。

 さらに、マンガなどの要素も加え、より身近なものに編集し直す。

 空欄を設け、サブノート的な展開や、一問一答なども可能だ。

 ただし、今の発展的な資料内容は、そのまま活かすというのが前提だ。


 そして、4分冊などせず、「スーパー図鑑」として1冊にしてしまう。





 まあ、今のままでも、教科書よりは資料集の方が「理科学習」には向いていると思う。

 課題は教える側の技量であろう。


 学校の授業で新しい単元に入る時、先生方はどういう導入をされているのだろう。

 いきなり教科書の読書から入ったりしてないだろうか。



 理科には無駄話が必要だ。



 教科書の解説者で終わっていて、果たして子どもは夢中になるだろうか。

 「へ~っ」という言葉をどれだけ言わせるかで、学びの密度が変わる。

 理科という教科は、中学までは、そういうものだと思っている。



 おやおや、肝心な教材について書いていない。

 後ほど書く。






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2007.11.11 10:30:18
[学習方法] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

×

サイド自由欄

img2c074974zik6zj.jpg
GOAL通信へようこそ。

プロフィール

masa/k

masa/k

カレンダー

バックナンバー

2026.06
2026.05
2026.04
2026.03
2026.02
2026.01

フリーページ

キーワードサーチ

▼キーワード検索


© Rakuten Group, Inc.
X

Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: