GOAL通信

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2008.01.13
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カテゴリ: 教育全般



 年末と併せた、一連の特訓の後半である。


 埼玉の前期入試には、「総合問題」という独特な試験がある。

 導入は高校の判断により決まるため、志望校によって有る無しが決まる。

 明日はその総合問題が入試に課せられる生徒を対象とした対策だ。



 どんな問題が出るかは、過去問も売られているので、大体みんな知っている。

 県が作るものは、毎年一つのテーマに沿った、5教科の複合問題のような形である。

 狙われそうなテーマも、何となく読める。




 埼玉県についての知識も一度おさらいしておこう。

 例えば、県民の鳥が「シラコバト」だというのは結構みな知っているが、

 「県の木」「県の花」「県の蝶」「県の魚」などはどうだろう。

 その他、様々な県のデータも明日伝える。




 ところで、この総合問題だが、あと2回で終わりになる。


 今の中1生から、入試が大幅に改正され、

 同時に総合問題は消滅することになっている。

 平成17に始まり、たった5回で終わるという、何だかよく分からない制度だった。



 その今の中1生が受ける入試からは、

 前期入試で合格者の8割を決めるという、大改正が予定されている。


 前期で5教科の試験が課せられ、ここで実質的な合否が決まる。



 むしろ内申に優れた者を拾うという仕組みのようだ。


 前期で失敗すると、後期は相当ランクを落とさないと危ない。

 だから志望校の合格は、前期入試が実質的な総決算となるだろう。



 改定の年はあらゆる面で大変である。

 年末に出た 県の発表


 「特別活動の記録」や他の項目まで点数化するという。

 どうやって基準を決めるのだろう。

 配点は何点満点なのだろう。


 いずれにせよ、今の中1以下は、

 生徒会活動、資格、賞、部活の成績などを意識していかなくてはならないのか。

 何だか縛られるようで、生徒たちが可哀想だ。



 入試の配点も現行の1教科40点を、100点に変えるらしい。

 北辰テストはどうなるのだろう。

 新学年、4月からの1年、7月からの2年の北辰は、

 1教科100点、5教科で500点満点に改正されるのだろうか。



 埼玉のやり方はよく分からない。

 改定の度に、不安になり苦しみ、被害を受けるのは生徒たち。

 明日対策をする「総合問題」も、結局定着しなかった。


 現場の声を真剣に吸い上げているのだろうか。

 子供たちのことを真剣に考えているのだろうか。

 県の教育委員会さんよ、しっかりせよと言いたい。



 総合の対策に触れ、

 今後の県の教育制度に、疑問と不安を感じた。

 生徒の学びをサポートする立場として。





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最終更新日  2008.01.13 23:56:43


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