GOAL通信

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2008.06.08
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カテゴリ: 学習方法





 ホワイトボードを買ってください。

 ホームセンターなどで売っている、軽くて簡単なもので構いません。

 45×60ぐらいのサイズがいいでしょう。


 それを、食事をする場所、居間などに設置してください。


 ボードの近くには食卓があり、テレビがある。

 そういう場所を選んでください。



 設置したら、子どもに目標点を大きく書かせます。



 小さい字はダメです。

 高い、希望とも言える点を、自信を持って書かせます。


 1教科ごとに書き、合計点を出します。

 そしてその下に、何かコメントを書かせます。

 「絶対に取る!」 「必死に頑張ります!」 「達成するぞ!」

 モチベーションに繋がるものなら、何でもOKです。



 書いた文字は、しばらく消さずにおきます。

 期末が終わるまで、食卓のすぐ脇に掲示し続けるのです。

 食事をしながらも、テレビを見ながらも、視野に入る状態。


 家族が協力しながら、そういう空気を創っていくのです。



 試験が終わったら、実際の得点も記入させます。



 達成していれば花丸を、未達ならば残念な絵を書き込む。

 そして次回への目標を、欄外に書かせましょう。




 この一連の作業は、確実に得点を引き上げます。


 点が取れない大きな理由は、



 それが子ども自身の中にしかないからです。

 常にごまかせる、調整できる状態に置かれているからなのです。


 目標は隠し持っているよりも、他者と共有した方が達成しやすい。

 その基本を踏まえ、公表、公約させるのです。



 宣言することにより、子どもは注目されていることを悟ります。

 リビングに自分の書いた文字があり、

 毎日、何度も目に飛び込んで来ます。

 テレビを見ようとリモコンを手にし、時計に目をやると、

 すぐそばで自分の宣言が睨んでいます。



 親は語る必要はありません。


 環境に語らせるのです。


 そういう空気を創るのです。



 目標点を書くと言って、メモに小さく書き、

 親が修正していてはいつまで経っても伸びません。

 親が修正するということは、

 その得点は、本人ではなく親の目標点だからです。


 また、小さく書くからもみ消されるのです。

 堂々と大きく家庭の中に記し、保存することが大事なのです。



 ホワイトボードには、他にも色々な活用法があります。

以前書いた記事 に、ヒントがあります。

 ぜひ参考にしてみてください。


 ホワイトボードは、1000円程度で売っています。

 目標点はコソコソと書いていても結果に繋がりません。

 描き、宣言させ、掲げていくのです。

 その行為は、必ず成果をもたらします。



 勉強しなさいと語ることだけが、親の仕事ではありません。

 勉強させる空気を意識してみてください。


 子どもが自分で書いたものは、否応なしに重いものです。

 なぜでしょう。

 受け身ではなく、能動的だからです。


 成功のカギは、そういった自発的な攻めに隠れています。


 描かせてください。

 そのツールとして、ボードは格好の武器になるはずです。





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最終更新日  2008.06.08 12:49:16
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