GOAL通信

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2008.12.04
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カテゴリ: 雑記




 歩道といっても車道とガードで仕切られただけの、粗末なものだ。

 工事は、どうも道路標示の設置のように見える。


 歩道がそもそも幅員1メートル強のところに、

 幅1メートル×2メートルほどの穴が掘られている。

 当然、通路幅がほんの30センチほどしかない。


 工事中の看板や囲いはあるが、

 自転車やベビーカーなどがスムーズに通れないので、




 その車道が片側2車線の交通量の多い、車がバンバン通過していく道。


 囲いも粗末で、鉄板は飛び出てるは、

 警告灯は倒れて壊れているは、

 穴の塞ぎかたもベニヤ1枚で隙間はあるは、

 さらに囲い自体に隙間もあるはで、

 非常に危険な状態である。



 建設会社の名前も一切ないので、恐らく市の事業なのだろう。

 そんな状態が一か月。

 放置のまま、一向に進展がない。


 教室の生徒も通るルートであり、処置が極めて危険でもあることから、

 二週間ほど前に交番に連絡し対応を頼んだ。




 その後、警察はどんな対応をしたのかは知らないが、

 今日まで何一つ改善の様子は見られなかった。


 穴の深さは1.2メートル程度だろうか、

 先日の雨で、底には水も溜まっている。

 囲いが曖昧な上、ベニヤもずれて大きな穴がむき出しになっていた。







 その穴に、子どもが落ちた。



 中学の女の子だ。


 夕方、小さい子どもたちと何やらその地点で騒いでいた。

 私は遠巻きに見ただけだったが、

 その時はまさか落ちたとは思わなかった。


 2時間ぐらいして再度その前を通ると、

 ある婦人が小さい子を連れ、ベニヤを直そうとしていた。

 事故に遭った子のお母さんだった。


 子どもはどうやらベニヤごと穴に落ちたらしい。

 幸い軽傷で済んだらしいが、

 もし、もっと小さい子だったら、どうだったかは分からない。

 頭を強打したかも知れない。

 一人で遊んでいたら、発見が遅れたかも知れない。


 私が以前通報したことや、その後も対応されていないことを話し、

 事故の件はぜひ交番に言った方がいいと告げた。

 お母さんも頷いていた。




 私が全ての業務を終え、夜11時過ぎ。

 現場を見に行くと、何一つ変わっていなかった。

 相変わらず穴は放置のままだ。


 私はその足ですぐ交番に行き、警官に詰め寄った。



 「警察はなぜ、地域住民の安全を守ろうとしないのですか?」

 「大きな事故が起きてからじゃ、遅いでしょうが」

 「この前電話したのは私ですよ。その後何かしたんですか」

 「うちの生徒も通る道なんですよ」

 「車道に飛び出る人も何人も目撃している」

 「小さい子だったら、穴に完全に落ちてるよ」

 「市がやってんだか何だか知らんが、よく調べて対応しなさいよ」

 「頼んだよ。すぐやってよ」



 つまらない無灯火の取り締まりばかりやってないで、

 住民に役立つ仕事をしなさいよ。

 塾帰りの疲れた子を捕まえて何だと言うのか。


 暴走族は野放し、周辺ではひったくりが多発。

 先日も悲惨な事故が起き、中学生を含め3人が亡くなった。

 こんな地域だからこそ、強化すべき優先作業があるだろうに。


 交番で3人でのんびりしてる場合かい。

 街は24時間動いているんじゃないのか。



 言いたいことだけ言って立ち去った。


 明日の変化が見ものだ。





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最終更新日  2008.12.05 02:56:38
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