GOAL通信

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2009.08.16
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カテゴリ: 学習方法




 攻めとは、自分の知らないものに踏み込んでいく姿勢。

 守りとは、自分が知ったものを使える状態に保っていく行為。


 勉強というものは、この二つがどうあるかによって、

 微妙に密度や表情を変えていく。



 どちらかに偏った行為は、相対的に脆い。

 両者がともに不十分ならば、得るものも弱くなる。

 共に強くかき回すことで生まれてくる手応えのようなものに、

 理解に根付いた勉強のヒントがある。



 攻めと守りについては、実はここで何度も取り上げてきた。

 だが未だに理解していない生徒も非常に多い。


 勉強とはこうあるべきだと語っても、思うように実践できない。

 こうしろとヒントを与えても、行動に示せない。

 「何をやったらいいですか」

 よく訊かれるが、「何を」と考える前にすべきことはないか。



 道具よりも、もっと大切なものがある。

 「どう」とか「どのように」とか、いわゆる「HOW」の考え方だ。


 「何をやったらいいですか」と言っている時点で、

 君の行動は止まっている。

 そもそも勉強には、「これだけをやっておけばいい」というルールはない。



 そこに適切な道具が付いていくものなのである。



 どう学ぶべきかというスタンスを、先にイメージしてみるのだ。

 スタンスを描くことで、

 計画や道具、さらに時間管理といった手段が生まれてくる。


 攻めと守りの考えは、そのスタンスにしっかり根付いていなければならない。




 どう守っていくか。

 その戦術はオリジナルなもので構わない。


 攻めなければいけない単元は、君が一番知っている。

 守り忘れボロボロに錆び付いている単元も、君が一番知っている。

 バランスを考え踏み込んでいく行為に、

 解決のヒントがある。

 何をすべきかは、君の両手の範囲に山のようにあるだろう。



 先取りは可能性を生み、


 反復は定着を生む。



 押しては引く「攻めと守り」を軸に据えた勉強を、

 しっかり意識していて欲しい。





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最終更新日  2009.08.16 09:18:42
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