GOAL通信

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2009.09.09
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カテゴリ: 生徒たち



 ここが出ると何度も紐解き、指し示した。

 理解を確認するために、繰り返しチェックもした。


 理社に関してはその幾つかが、

 いや相当数が、

 今回の北辰の問題に復元されるように出題されていた。



 直球のような問題はもちろん、

 問いのアングルを広く括れば、相当な数である。

 君らにとって大事なことは、





 ここが出る。

 ここが問われる。


 そう説明し、再三警告を与えてしつこく攻め込んだもの。


 そいつが復元されるように出題されながら、答えられないとしたら、

 君にとっての講座は一体何だったのか。

 あの日、必勝うちわを手に整列し、解き続けた時間は何だったのか。

 なあ・・・・



 問題を見る限り、二教科で約25問。

 講座で、重点として指摘した内容の数だ。


 偏差値換算では、5教科で15に該当する。

 これを活かすか殺すかは君自身の問題だ。





 「社会、全然ダメー、あり得ない」とはどういうことか。


 君は何をしにここに来ている。

 あの時、何のために私の前に座っていた。



 甘く見るんじゃない。


 いい加減に聴いてるんじゃないよ。




 最高の姿勢で受け止めるべきだろう。

 並んだ椅子はそのための場であり、それが非力である君のすべきことだろう。


 示された可能性を拾えない、いや、活かせないのなら、

 私の前で神妙にする必要もない。

 うざい、面倒だ、どうせ分かんないと文句を垂れ、

 自力で奮闘してみるがいい。



 同じ情報を与え、しっかり把握する者もいる。

 その差は何なのか。


 また塾長が吼えてら。どうせ出ないよ。


 何時からお前は聴衆になった。

 何時からお前は評論家になった。

 数千題を分析し、ここがこう試されると私が言っているのだ。


 そこに価値を感じられないのなら、もう来るなよ。

 乗りたくないのなら、参加するな。



 お前は非力ならばこそ、攻め込まれ、悩んでいる。

 解けなくて悔しい思いをしている。

 そうではないのか。


 私の与える情報は、知識は、

 お前たちがそれを答案に復元し、結果を出すという目的で提示している。

 意味を分かって欲しい。

 ただの演習ではないのだ。

 命がけの指示なのだ。

 ただ聴衆として参加してもらうために、対峙しているのではないのだ。



 隣の仲間と話し、肝心な部分を聞き漏らし、

 挙句は試験で答えられない。

 「先生! こないだやった所、出ましたよ」

 という者の隣で、

 「えっ? やりました? そうでしたっけ」

 という者がいる。


 同席していて何故こうも差が出るのか。

 自分に当てはめ、よく考えてみなさい。



 君の意識ひとつでどうにも変わっていく瞬間が、

 今後も無数待っている。

 誰に有利でもない、平等な可能性の場だ。


 私は価値の無いものは押し付けない。

 そいつを理解し、真剣にまたここに来るのかどうか。

 君が責任を持って判断したまえ。



 私は点を取るための手引きを与える。


 幾つ拾うか、どれだけ見過ごすか。

 ここはそいつを記録していく、真剣な戦場なのである。





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最終更新日  2009.09.09 02:39:18
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