GOAL通信

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2009.11.27
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カテゴリ: 学習方法






 中間テストの理科・社会の結果に注目している。


 90台後半がいれば、とても親に見せられない点の者もいる。


 学校、学年によって難度は異なるが、

 点を目で追っていくと、子どもたちの事前の準備の様子が何となく見えてくる。



 この二教科の学習の基本は、「教科書」 にある。

 得点が50点にも満たない者は、ほぼ例外なく、教科書を読み込んでいない。

 問題のエキスはすべて教科書にあるのに、何故活用しないのか、




 30点以下に至っては、恐らく目を通しても一回程度だろう。

 あるいは、全然見ていないかも知れない。



 理科・社会の勉強法についてよく相談を受けるが、

 私はまず教科書の読書を勧め、

 その上で段階を追った暗記や演習の手順を教えている。


 用語を覚えれば点が取れるかどうかは、問題を作る先生のクセによる。

 一問一答のクイズみたいな問いを好む先生がいれば、

 応用や短文記述、資料問題などを好む先生もいる。


 だがどのような設問が並ぼうが、試験前に理解を高めておくことは共通であり、

 そのためには時間とエネルギーが不可欠だ。



 今回も直前にかなりの人数の補習をしたが、




 私に丸投げし、得点をくれと言われても、そんなものはない。

 得点とは、自分が頑張り知識を蓄積していく過程で、

 少しずつ実感として得られていくもの。


 その基本を忘れてはいけない。



 学ぶ手順は決まっている。




 他のテキストで多角的に知識を補い、ベタ問題で問われるベクトルを知り、

 数多くのパターンを演習しながら 「解」 のコツを身に付けていく。


 流れの大筋はこんな感じであり、

 そのどこまで攻めることが出来たか、

 どれだけ時間を掛けて深くやったかが差になって出てくる。



 途中、知識の定着を何度も確認し、暗記分野に自信を付けていくことも大切だ。


 社会は図版・写真・年表・地図などの資料を、

 理科は実験・観察の手順や注意、多用される図やイラストなどを、

 しっかり押さえておく。


 今までの社会・理科の試験で、「図」 がまったくなかったことがあるだろうか。

 そう、必ず使われるのである。

 しかも、何が狙われるかも決まっている。


 すべて教科書なのだ。



 壮大な計画をいくら紙に書いても、実践しなければ紙くずだ。

 練習しなければ上手くならない。

 だから、みな行動するのである。



 納得のいく点を取るためには総合力が必要だが、

 そんなものは初めから用意されてはいない。

 コツコツと手順を踏み、自分の中に蓄えていく。


 10個あれば10個覚える。


 10問あれば10問解く。


 試験勉強の基本はすべてそこにある。



 7個でいいや、6問でいいやと思えば、

 君はいつまでも、そのグループにしかいられないだろう。



 やることを十分にやれば、90点取れる科目。

 エネルギーを注ぎ、狙ってみないか。


 期末はすぐ来る。


 (2008.10)





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最終更新日  2009.11.27 12:02:55
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