GOAL通信

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2009.12.13
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カテゴリ: 教育全般



 今回の期末試験の学校作成の模範解答に、明らかな誤りがある。


 T中学1年の理科、  

 大問5、(2)の光の屈折の問題。


 長方形ガラス板の向こう側に鉛筆を立て、

 手前から下半分だけガラス越しになるように見た時の、

 鉛筆のずれ(屈折)を見るものだ。






 奥の鉛筆を右にずらすと、

 ガラスを通過した光だけが屈折するため、下半分が右にずれて見える。

 同じく鉛筆を左にずらすと、

 ガラスを通過した光だけが屈折するため、下半分が左にずれて見える。


 となるはずなのだが、

 先生作成の模範解答は全く逆を正解としている。



ここ の33ページに、類似問題があるが、

 直方体のガラスが厚いほど、物体の下半分が外側にずれて見える。

 ガラスにおける入射角、屈折角の基本である。

 先生は(ア)のようになると言う。






 生徒の答案も見せてもらったが、

 やはりその先生の模範解答(?)を基準に採点しているようだ。

 この問題は、光の屈折について科学的思考が出来ているか、

 その理解を確認するために用いた、大切な応用題だと推測する。


 ところがこれではねえ。





 また、理解度の高い生徒から指摘はなかったのだろうか。

 満点クラスの生徒は恐らく×になっているはずだ。


 金曜日の時点で先生から訂正はないという。

 仮に正解を訂正するにしても、試験後2週間もたっており、

 生徒の得点を修正するのはもう無理であろう。


 でも、そこが2問×なために、

 通知表の評価が変わってしまう生徒もゼロではないはずだ。

 困ったものだ。



 最近、特に理科に多いのだが、

 定期テストの後に問題も回収してしまうケースがある。


 受験に向けての知識にしようと、

 試験を見直し、懸命に理解しようとしている生徒もいるだろう。

 模範解答は正しいものという前提で。



 今回のようなことがあると、心配である。

 のちを考え、

 まずは、学校の授業における訂正を望みたい。


 (もしクラス単位で先週末から訂正を始めていましたら、ご容赦願いたい)






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最終更新日  2009.12.13 15:20:30


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