GOAL通信

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2012.02.08
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カテゴリ: 教育全般



 新しく採択された教科書に入れ替わり、

 学習の内容・量ともに、大幅に増えることになっています。


 理科や数学で数年間続けてきた移行措置は終了し、

 すべて決められた学年に割り振られ、新しい教科書に盛り込まれます。

 従って教科書の厚みはもちろん膨らみ、発展的な学習を含めると、

 年間で学ぶべき量はかなり増えることになります。



 理科は1分野・2分野という区分がなくなり、合本化され、



 川口市の場合は東書版で「科学」という教科書を使います。

 理科や社会は学校によって進度や履修順番が異なるので、

 1年目は今まで使用した教科書も並行して使用すると思われます。


 国語、数学、英語は学年ごとの教科書を使用しているので、

 そのまま新教科書への移行となるでしょう。

 数学は移行措置が組み込まれるので、1・3年の内容が増えるでしょう。

 英語も必修単語が「300語」も増加します。

 英数とも、日々のきっちりとした学習が求められるカリキュラムが組まれています。


 川口市の春から使用する教科書は こちら を参照してください。



 授業時間数もかなり増えます。



 それらの時間の大半が、国数英理社の主要5教科に分配されます。


 5教科の学年ごとの年間授業時間の増加は、

 移行措置導入前の時間数と比較すると、次のようになっています。


 中1=+70時間

 中2=+105時間



 中学3年間合計=+360時間


 中3は週単位で見ても5.3時間増えます。

 それが授業密度、学習量などにどのような変化を与えるかをよく考え、

 1学期から真剣に対応を工夫していくべきでしょう。


 学ぶ量が増え、授業も増えるということは、

 進度が今以上に速くなるということです。

 負荷が増えたならそれを上回る自己学習が求められるわけです。

 中2も卒業までの2年間で+290時間ですから、

 当初から遅れを取らずに、しっかり取り組んでいくことが大切です。



 塾生たちにも面談のときに話はしていますが、

 今回の新指導要領への対策は、ぜひ自分のこととして意識していただきたい。

 入学試験ではこれらはすべて範囲になり、

 当然、模試や北辰でも力は試されます。

 受験というカテゴリーにおいても、大きな変化に繋がっていくわけです。

 初年度だけに、量が増えると学校の授業進度も気になりますね。


 文科省は「脱ゆとり」「詰め込み教育への転換」ではないと言っていますが、

 実際の学習計画を見る限り、

 明らかにゆとりによる学力低下の反省を踏まえたものになっています。

 理系科目、外国語科目の強化などもその流れです。


 新中1生から新中3生までは、改正元年に当たるわけですから、

 しっかりとした計画のもと、

 塾や自宅での学習に今まで以上のエネルギーを注ぎ、

 後手にならないよう細心の注意を払って欲しいと思います。


 今現在の成績を踏まえ、

 この一年間をどう過ごすべきかを、早急に検討し、

 自分の明日のために動いてください。


 学習のノルマが、春から大きく変わります。








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最終更新日  2012.02.08 12:51:41


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