GOAL通信

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2012.09.06
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カテゴリ: 学習方法




 新たなものを学んだなら、何かに取り組んだなら、

 一度立ち止まり振り返ることだ。

 そして点検し、検証し、自分なりの「まとめ」を残していくことだ。


 何ができたのか、何ができなかったのか、

 何が解ったのか、何が重要なのか、何が課題なのか。

 知識やコツを定着させるためには、こういうことをよく調べ、

 自分のすべきことをまとめ上げていくことが大切なのである。



 授業でも、集中ゼミでも、テストでも、



 学習は一方通行で済むほど単純ではない。

 進んでは戻りを繰り返し、理解・定着を高めていくものなのだ。


 無数の穴があり、しっかり理解できた部分にはフラッグを立てていく。

 ちょうどそんな感覚である。

 立っていない所に、自然にフラッグは立ったりしない。

 自分で戻り、立てるための努力をしなくてはならないのだ。


 この戻るという作業は、あらゆる分野に共通する、

 スキルアップのための王道なのである。



 中3生の場合、先日北辰テストがあったが、

 自己採点し見直した者は何名いただろうか。

 解説をじっくりと読み、弱点ノートにまとめた者が何名いただろうか。




 「数学と理科が難しかった。前よりちょっといいくらい」

 などと言っている者がいるなら、

 君は完全な敗者だ。



 模試の目的は何なのかをよく考えてみよう。

 「難しかった」「まあまあ」「微妙・・」など、




 そんな無意味な評論を言っているヒマがあったら、

 再度問題を開き、正確に採点し、解説を深読みするのである。

 それが先の振り返ることであり、

 学力を築いていくことの基点になるのである。


 自分が向き合ったテスト。

 点検しなければただの通過点で終わってしまうことを、

 もっと強く自覚しよう。


 試験は得点を競うゲームではない。

 何ができて、何ができなかったのかを検証し、

 自分の力として吸収していくことに意味があるのだ。


 バレーの試合に負けたとき、「相手強すぎ~」などと言っていて、

 さあ、次に繋がる進歩があるだろうか。

 正しく振り返り、何をどうすべきかをまとめ上げ、

 それを次への武器に作り変えていくことがとても大事なのである。

 学習もまったく同じことだ。



 学力がどこで掴めるのかを見直そう。

 今回はダメだったなどと手応えで完結していては進まないのである。

 問題を開き、課題を抽出していくのだ。


 勝者はすぐに自己採点し、ミスを入念にチェックしている。

 勝者は曖昧な感想を言わない。

 違いに気付こう。








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最終更新日  2012.09.06 11:30:39
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