GOAL通信

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2012.12.18
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カテゴリ: 教育全般



 成績の上下は、本来合計得点ではなく学年順位で判断すべきです。

 学校では偏差値は出しませんが、それに近い相対評価なるものは、

 学年順位による位置づけの把握しかありません。


 親御さんも多くはこの順位の変動を重視していると思いますが、

 中には得点に重きを置き、

 順位は飾り程度にしか見ない親御さんもいるようです。

 そうすると平均点が高いときはいいのですが、

 平均点が低いと全体的に本人の点も低くなるので、




 平均点が-30、自分が-20なら踏ん張った方ですが、

 この-20が原因で相当叱られたなんていう生徒もいるみたいです。


 塾として伝えたいのは、

 得点ではなく順位の推移を見てくださいということと、

 もう一点は順位には多少の変動はあり、

 ある程度の上下幅はつき物だということです。


 成績表が返ってきたら、まず、

 頑張った結果がどこかに出ていないか、よく見てあげてください。

 どこにも出ていないときは叱っていいでしょう。

 原因や理由を調べて改善していく必要があります。


 でも仮に僅かであっても努力の成果が出ている部分があったなら、



 もちろん悪い部分の指摘もあるでしょうが、

 それを前面に出してしまうと小さな頑張りはすべて打ち消されてしまうのです。

 親がこの点は頑張ったと褒めたよと言っても、

 ほぼ間違いなく、



 なぜならそこを何とかしなければと、一方的に意識が向いてしまっているからです。


 子どもにやる気を持たせ次に繋げていくために、

 何が良くて何が悪いのかをしっかりと評価してあげ、

 一緒に課題を組み立てていきましょう。


 褒められてやる気をなくす子どもはいません。

 悪い部分だけ見られ叱られ、やる気が一気に湧き上がる子どももいません。

 ことばの工夫で、行動に変化が出ることもあるのです。


 やっと頑張って平均点越え、順位も上がったとき、

 特定の科目の不出来を指摘することでやる気が育ちますか。

 「ここは×だけど、ここは〇だね。凄いね。頑張ったね」

 と評価のストロークを必ず与えてあげましょう。


 〇を拾ってあげることで、子どもに笑顔が生まれ、

 次に向けてペンを握り始めるのです。

 そのエネルギーは、

 親の褒めことばに適うものはありません。







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最終更新日  2012.12.18 17:34:41


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