GOAL通信

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2013.01.03
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カテゴリ: 教育全般



 興味のきっかけを捕まえる過程で、課題を知り、自学の大切さを知り、

 少しずつ家で真剣に時間をかけた学習が重ねられていく。

 それらを対策ゼミや特訓、補習などを通じて、さらに安定した力に変えていく。


 塾を信頼し、塾を最大限に活用し、自分を研く方法の一つ一つを大事にし、

 そして何よりもペンを持つ時間を大切にすることが前提だが、

 一連のスキルアップが上手く軌道に乗ったときに、

 成績が一気にスパークすることがある。



 以前に、名学館ではただ指導するだけの「ティーチング」ではなく、



 知識を得て理解が高まれば試験の得点も上がり、成績も上がるだろう。

 だがそれはある意味受け身で掴んだ力であり、

 自らしっかりと楔を打ち込んだ本物の実力とは違う。


 成績が上がりそれが実力として安定していくためには、

 やはり自分から攻め込んでいく、家での学習のあり方がキーになる。



 今回生徒たちには、2学期の通知表の提出を頼んだ。

 中3生たちには開示された調査書の提出を頼んだ。


 成績評定をみて感じるが、

 結局は自分のためにどれだけ頑張れたのかという、

 素直な結果が出ているのだろうと思う。

 4には4の、3には3の、2には2の理由があり、




 大切なのはその結果を踏まえ、次をどうしていくのかということだ。

 ただ下がったと反省し、ただ上がったと喜んでいてはいけない。

 評定の理由を知り、より良く工夫していくことだ。

 それはコーチング理論の自学習のきっかけになる部分でもある。

 塾の活用を見直し、家で時間を掛けて課題をつぶしに行って欲しい。





 ファイナルステージの成績はどうだっただろうか。

 特訓やゼミで何度も言ってきた「悔いを残すなよ」の言葉を、 

 今こそ君たちは噛みしめなくてはならない。


 掴んだ内申点は本番の入試で得点として使われる。

 そこに温情も調整もない。

 もし悔いがあるのなら、あと2か月の仕上げにすべてを打ち込みなさい。

 残すハードルはあとひとつだ。



 通知表や調査書の評定には、生徒間の開きがはっきり出ている。

 前回よりも3ポイント、4ポイントと上がっていればよく頑張ったということなのだろうが、

 中には横ばいや2ポイント下げたなどという生徒もいる。

 上げ下げは確かに紙一重の部分もあるが・・・


 たくさんの生徒の評定を見ていて思うのは、

 実技の4教科の成績がかなり大事だということだ。

 ここがオール3平均だと、5教科がオール5でも9科で37である。

 よほどのことがないと5教科すべて5というケースはないので、

 実技の貯金をどれだけ積めるかということがカギになってくる。


 オール4平均なら、41までいける。

 音楽、体育など、特定科目に「5」があればかなり有利になるのである。


 今回の結果を見てみてもやはり実技が良い生徒は、総合計も総じて高い。

 入試での内申比重は美術も数学も同じなので、

 ぜひ実技教科の学年評価アップに向けて力を入れて欲しい。

 学年評価は3学期の成績の浮沈で決まる。



 提出された評定の中には、先ほど言ったようなスパークしたものもある。

 こんなに上がりましたと広告などで宣伝される塾もあるだろうが、

 上昇の結果に対し「これは塾の実力だ」とは思いたくない。

 冒頭でも触れたように、

 塾の存在と活用と、本人の汗がリンクした結果なのだと思いたい。

 塾環境とシステムが合ったのだろうが、8割は本人の頑張りだろう。


 ただ3年の調査書評定に関しては、毎年伸びる傾向がある。

 私たち指導側も相当力を入れていく学年なので、

 成績もそのエネルギーにリンクして伸びる傾向があるのだと思う。

 その件は昨年も記事にして検証している。



 今回、評定実数では9教科合計40以上は8名だった。

 伸びが顕著だった生徒を挙げてみよう。


 通知表、8教科計で、1学期より「+8」

 これは中2生だ。

 学期単位でここまで伸びるケースは稀である。

 中3生で、5教科計で1学期より「+5」という生徒もいた。


 中3生の開示評定も、皆の健闘が光っている。

 前学年より「+4」程度はゾロゾロいるが、

 以下の生徒たちはその中でも伸びが大きかったケースである。


 調査書9教科学年評定、2学年より「+7」

 調査書9教科学年評定、2学年より「+6」

 調査書9教科学年評定、2学年より「+7」

 調査書9教科学年評定、2学年より「+6」

 調査書9教科学年評定、2学年より「+7」

 調査書9教科学年評定、2学年より「+9」


 最後の生徒は平均で全教科「1」ずつ上げたことになる。

 良く頑張っている生徒だ。

 塾の力を超え、スパークした好例である。


 これらのメンバーにおいては皆、

 きっと冒頭の8行が実践されているはずだ。







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最終更新日  2013.01.03 18:59:33


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