GOAL通信

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2013.01.23
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カテゴリ: 生徒たち



 こういう受験生が毎年必ずいるが、

 大きなリスクを背負うので絶対に避けたいことだ。


 すべて初志貫徹せよということではないが、

 試験が迫って来たなら「決める」ということを優先し、

 フィニッシュの態勢を整えよということだ。


 マラソンのゴール近くになり、よしラストスパートだというときに、

 ゴールがあっち行ったりこっち行ったりしていて、

 計画的な効率の良いフィニッシュができるだろうか。





 以前いた生徒の話だが、

 親が色々と子どもに高校を勧め、直前まで二転三転し(実際は五転くらい)、

 落ち着かないまま入試となり、失敗するというケースがあった。


 このときは私立も同様に何度も変更があった。

 子どもの志望校への意識が弱かったということもあるが、

 それにしても親が出て来て、いくら良かれと思ったにせよ、

 何度も鞍替えさせることは大きなリスクを背負うことだと気付いて欲しい。

 受験はどれにしようかなという買い物ではないのである。



 出願校を確定するリミットは、およそ1月末頃だろう。

 ちょうど今、最終調整期間に入っていると思っていい。




 ゴールを決定することで、残りの量が分かる。

 作戦が、手順が、達成ラインがはっきりしてくる。

 直前でいじることがどれだけ受験生の負担になるかを考えてみよう。



 今年の生徒たちは初志貫徹型が多いようだが、




 何度も言うが、受験校は偏差値に決めてもらうものではない。

 あまり行きたくない、エネルギーが湧かない所に落とし、

 合格の可能性だけを買うのかということだ。

 3年間通う高校だけに、

 高校生活が良いものになれる妥協点を、慎重に探して欲しい。



 もう一度繰り返すが、

 カウントダウンに入ってきたら、志望校はあれこれと何度も変えてはいけない。

 直前にいじればいじるだけリスクが生じるということを知っておこう。


 もうここで行くんだと「腹をくくる」こと。

 腹をくくり、軸を定め、ぐらつかせないこと。

 合格可能性は、その根ざす強さを基点に刻まれていく。


 もし家族、学校、自分の考えの折衷で悩んでいる生徒がいたら、

 相談して欲しい。

 一日も早くすっきりと確定し、

 決まった着地点に向けて、今しか出せない本気をぶつけて欲しい。







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最終更新日  2013.01.23 03:04:28
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