GOAL通信

GOAL通信

2013.10.10
XML
カテゴリ: 学習方法

 去年、『試験前のポイント』という記事を書いた。

 その中で、高い得点を取る生徒たちの共通点について書いている。

 もう一度振り返ってみたい。




 試験でいつも高い点を取る生徒には、共通点がある。

 14並べてみる。


 1「試験前だけでなく、普段から学習する習慣が付いている」

 2「試験日程に合わせ、まとめ、仕上げることができる」

 3「目標設定ができ、その達成のために1点を大切にしている」

 4「失点を悔しがり、何を間違えたか覚えており説明できる」

 5「塾の授業を、教材を、身の回りの道具を深く使おうとしている」

 6「すきま時間の活用、自習など、いつも攻め込む時間を作ろうとしている」

 7「過去の試験結果を自分の記録として覚え、また正しくファイルされている」

 8「家で自分に負荷を与えながら、圧倒的な暗記量と問題練習を重ねている」

 9「一点に集中でき、思考に無駄がないので、処理が速い」

 10「学校の授業を学習のルーチンとして大事にしている」

 11「塾のスケジュールを大切にし、滅多に休まない(親も余程でないと休ませない)」

 12「連絡などの管理が一人で正しくできる」

 13「成功体験を何かしら持っており、それが絶対的な自信になっている」

 14「親御さんの意識が高く、子どもにとって程よい刺激や管理力が家庭にある」


 これらのすべてとは言わないが、

 かなりの数が成績に比例していくように思える。


 さあ、君はどうだろう・・・

 項目をぜひ自分にあてはめながら反芻してみて欲しい。

 何かヒントが生まれたなら、それを書き留め、

 行動に移してみよう。


 高得点は狙うからこそ取れるもの。

 狙うから作戦が生まれ、実行が、反省が、蓄積が、好回転を始めていく。


 腕を組んで待っていては掴めないものがある。

 動いてみないか。



 試験準備期間に入った今、

 何をどう進め、何に注意すべきか知ることは大事だ。


 先の14項目の中で、2・3・5・6・8・11は、

 まさに試験前の今こそ捉えておきたい部分であろう。


 2「試験日程に合わせ、まとめ、仕上げることができる」

 締切日を意識し、残りの期間を逆算しながら学習しているだろうか。
 やることと仕上げることは根本的に違う。
 当日にベストな状態にしていくために、あと何日という過程があるのである。


 3「目標設定ができ、その達成のために1点を大切にしている」

 目標を設けていない者は、適当に階段をのぼっているだけ。
 何階まで上がるという具体的な目標があるから、力が入る。
 またそのために、目の前の一歩を大切に出来るのである。


 5「塾の授業を、教材を、身の回りの道具を深く使おうとしている」

 与えられている環境や道具をどこまで使い込めるか。
 何に重点を置くのか、選別し、優先順位を決め、絞り込むことが大事だ。
 補習もテキストもノートも、向き合うことで収穫が見えてくる。


 6「すきま時間の活用、自習など、いつも攻め込む時間を作ろうとしている」

 無駄な時間をなくし、自分に投資する時間を設けるのである。
 ほんの10分という時間が、発想の置き方ひとつで可能性に換わる。
 そのために攻める、踏み込む時間を、大量に作るのである。


 8「家で自分に負荷を与えながら、圧倒的な暗記量と問題練習を重ねている」

 ただ覚えるのではなく、それを使える知識にかえていく作業が大切である。
 それには「使い込む」という訓練が絶対に必要だ。
 試験前にはたくさんの問題を解き、パターン練習を進めたい。


 11「塾のスケジュールを大切にし、滅多に休まない(親も余程でないと休ませない)」

 これは試験前、直前期間において、もっとも大切なことである。
 塾を休み、提出物や他教科の勉強をしているようでは、試験の点は見えたも同然。
 病欠以外は、計画を乱さずカレンダーに沿って正しく塾に来ることだ。
 直前だからこそ、発見があり、自分一人では得られないものが掴めるのである。
 休めば得点源を自ら放棄することを知ろう。


 2学期、特に中間テストは差がはっきり出始めるタイミング。

 気を緩めずに、毎日あと一歩にこだわろう。



・・・・・・・

 中学によっては試験まであと4日しか残っていない。

 一番遅いところでも17日だ。

 「いつ、何を、どれだけ、どのように」やればいいのか。

 漠然と考えるのではなく、書き出してみよう。

 君自身が「これを絶対にやる!」という基準書を作成するのである。




 中には連日自習に来ている生徒もいるが、

 自分のためにエネルギーを注ぐことは絶対にムダにはならない。


 できるところまでやってみよう。

 ただし、仕上げを軽視してはいけない。

 試験準備をひとつの作品と捉え、最後に点検するのである。

 自動車の整備記録のように、

 項目ごとに入念にチェックを入れていくのだ。


 高得点のヒントはそこにある。







お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2013.10.10 11:26:37
[学習方法] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

×

サイド自由欄

img2c074974zik6zj.jpg
GOAL通信へようこそ。

プロフィール

masa/k

masa/k

カレンダー

バックナンバー

2026.06
2026.05
2026.04
2026.03
2026.02
2026.01

フリーページ

キーワードサーチ

▼キーワード検索


© Rakuten Group, Inc.
X

Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: