GOAL通信

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2014.10.08
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カテゴリ: 学習方法


 思うように点が取れない生徒の多くは、この演習時間が不足しているケースです。
 まとめたり覚えたりすることは、解くための道具を集め、力を付けていくこと。
 ただその力が仮に具わったとしても使う練習をしていなければ、
 いざ本番というときには上手く使いこなせないものなのです。

 テニスで言えば新しいラケットやシューズを買い、筋トレしているだけの状態。
 実際にコートでボールを追い、場面ごとにどうすべきかという判断力を磨き、
 試合に勝つためのスキルを高めていくということです。
 学習で言えば、得た知識や情報を使いこなすための「解く」時間を作るということです。


 よく試験の前日や当日までひたすら暗記を続けている人がいますが、
 そのやり方では得点に限界が来ます。
 覚えたものをただ頭に押し込んでいるだけで、それを使う練習をしていないからです。
 知識情報というものは使えてこそ役に立ち、意味があるのです。
 練習問題に数多く当たり、自力で解けるかどうか試してみましょう。
 そこで課題が見つかればリスト化するなりしてまた覚えるのです。
 こういった「道具を使って解く→課題抽出→再補強」という繰り返しから、
 本物のスキルは磨かれていくものなのです。

 なのでテスト前には演習時間を必ず作ってください。
 テストの1週間前、最低でも5日前には「解く」という負荷を自分に与えてください。
 自分の弱点や課題を見つけるには、実際に問題にぶつかってみることです。

 補強すべきものを探すために「解く」というプロセスを踏むのです。
 暗記ものは早めにどんどん取り組み、その後にしっかりと演習時間を設け、
 いつでも本番が迎えられるように仕上げてください。
 どれだけ力が付いたのかという漠然としたものではなく、
 どれだけ答案を埋められるようになったかという経験値が大事なのです。


 何をやったらいいかではなく、
 まず、このような学習の起承転結が正しく組み立てられているかを考えてみましょう。
 試験はスケジュールの在り方で大方結果は見えてくるものなのです。
 直前まで提出物に追われていては勝てませんね。
 工夫しましょう。





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最終更新日  2014.10.08 10:28:08
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