GOAL通信

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2015.03.08
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カテゴリ: 生徒たち
 入試のボーダーライン付近で痛感するのは、

 あの問題ができていたら・・・
 あの問題を読み間違えていなければ・・・
 あの答えの書き方を注意してさえいれば・・・
 みな実力が伯仲する中で競り合っている。
 たった一問で勝ち、たった一問で負けるという厳しい判定が、
 ボーダーラインには存在している。
 圧倒的な成績を叩き出せれば問題はない。

 そうなるような、力に見合ったところの入試に挑むからだ。
 たった一問で合否が決する。
 だからミスに気を付けて、読み間違いに注意してと、
 何度も何度も指導するが、
 改善されないまま入試を迎えていく生徒がたくさんいる。

 自己採点をし、あと二問、一問の得点があればと思う。
 あの問題とこの問題に、線を引いて確認してさえいたならと思う。
 入試の経験がなく、怖さを知らない。
 そういう受験生たちを指導し、いかに本番で成功に導けるか。
 結局塾の力量はそういうところに出るのだろうと思う。

 今回の受験では私も随分語ってきた。

 一問を大事にしなさい。
 たった一問で20人もの順位が変わる。
 入試前日にも語気を強めて訴えた。
 生徒たちもそれをしっかりと受け止めていたはずだ。
 でもその実感は、実際に入試をし、自己採点し、


 ライン際のたった一問の重み。
 毎年繰り返されるこの課題に決着を付けたい。
 実際にはほんの数問が出来る出来ないで決まる入試。
 その数問の得点の幅に、同程度の力の生徒が集まってくる入試。
 甘く見てはいけない。
 競り勝つには、たった一問へのこだわりがどこまであるかということ。
 “どれだけのもんか”ということだ。

 今回の入試でボーダー付近で胸を痛めている君たちに、
 素敵な結末が訪れることを願っている。
 ここまで頑張ってきたことが、
 水際での底力になっていることを願っている。





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最終更新日  2015.03.08 01:59:25
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