GOAL通信

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2017.03.21
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カテゴリ: 教育全般
 今年の埼玉県の公立高校入試では、学校指定問題が導入されました。

 あまり好ましい話ではありませんが、特に進学塾などでは、
 学校指定問題実施高校(20校)への進学状況がどの程度かということが、
 今後は塾のレベルを見るひとつの基準になっていきそうです。
 これらの高校に何名も合格者を出すには、
 受験学年(中3)で成績を上げていく“追い込み型”の塾の「仕組み」が、
 今まで以上に必須事項となっていくことでしょう。
 教え導くための道具や人材を確保し、十分な対策を立てるということです。


 受験を目的とした錬成をどう組み込み、どれだけ時間を費やせるかが、
 ポイントとなっていくはずです。
 特に完全な個人塾の場合は、他の学年の面倒も見ながらになるため、
 時間的にも物量的にも厳しい条件での指導になるのではないでしょうか。
 今回の入試結果でもし個人塾で素晴らしい結果が出ている所がありましたら、
 ぜひとも教務についてのヒントを伺いたいところです。
 制度改革の初年度だけに、大手進学塾でさえ苦戦しているのが実状です。
 そのためかどうかは分かりませんが、
 毎年表に掲示する合格校が今年は掲示されていない塾がいくつもあります。

 学校指定問題実施校は、地元の通学範囲で見れば、

 当教室からの初年度の合格者は6名でした。
 これらの高校を避けて流れた指定外の上位校も、今年は難化したと思われます。
 地元ではss60の浦和南・ss58の越谷南あたりまでがその範囲だとすると、
 全体の合格者は倍の12名まで増えます。
 周辺にはもっと大勢の合格者を出している塾がありますが、

 上位校に限って見れば、実績も二極化になりつつあるのかも知れません。

 中3でのカリキュラムの在り方、教科担当の仕組みなどは塾によって様々です。
 自分の志望校合格にその仕組みが最適かどうかをよく確認し、
 成果の期待できる(実績のある)所でエネルギーをぶつけることでしょう。
 中1・中2のテストや通知表に有効な塾があれば、
 中3受験生のレベルアップや入試対策に有効な塾もあるのです。
 よく比較して選択できればいいと思います。
 入試に強いかどうかは、ここ3年くらいの その教室のみの 進学状況を見ることで、
 大体の方向が見えてくるはずです。

 また、行きたいと思う高校をどれだけ引き上げてあげられるかということも、
 塾の大事な仕事のひとつでしょう。
 1ランク、2ランク上に出願できるように、
 塾がリードしながら受験学年で伸ばしていくということです。
 入塾時に選抜テストを行う一部の塾を除き、
 毎年の入試結果というものは在塾中に伸びた結果であることが多いものです。
 うちの今年の受験生たちの中にも、
 学年初めと比較してケタ違いに伸びた生徒がいました。
 この件については後日実際の数字を紹介したいと思っています。

 学校選択問題を課す上位校においては、
 当日の筆記試験の出来栄えが合否を決定的にします。
 内申点が高ければ確かに貯金はありますが、
 蓋を開けてみると内申は似たり寄ったりの生徒が多いもので(特にボーダー付近)、
 差が出るのは当日のペーパーテストの得点力です。
 なので学校のテストの得点や順位を上げることよりもむしろ、
 偏差値に磨きをかけることが最重要課題になってくるでしょう。
 具体的な数字が出てきたら改めて分析したいと思います。

 あと以前から語っていますが、理科・社会の得点力が合否に影響を与えるので、
 理社を含めた5教科の総合的な力を鍛えていくことが大切でしょう。
 理科・社会をしっかりとリードできる塾が、ますます求められるようになる。
 そう考え、当教室ではここ数年理社の指導には、
 地域トップを目指した絶対的なエネルギーを注いできました。
 受験時に成果も出てきているので、今後もさらに強化していく計画です。
















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最終更新日  2017.03.21 17:10:50


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