GOAL通信

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2017.05.21
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カテゴリ: 学習方法


 絶対的な量をこなした者が強いのです。

 あらゆる技術・能力において、そのスキルや力を高めるには、
 練習以外にありません。

 そいつと向き合う時間を作ることです。
 自転車の運転を身につけるときに、君は質を求めましたか。
 九九を暗誦するときに、君は質を求めましたか。
 どうやって身につけたかを振り返ってみましょう。
 質の良いやり方で1時間で身に付けましたか。

 「勉強は量より質」という言葉がありますが、
 これは勉強の中身や効率についての忠言です。
 非効率な時間を増やしても成果は出ないということでしょうが、
 ではここで「質」の指している「効率の良い勉強」というものは、
 一体どこにあるのでしょう。
 また非効率と効率の境目はどこにあるのでしょう。

 そんなものは元々ないのです。

 勉強の効率や肝というものは、初めから与えられるものではありません。
 自ら向き合い量をこなしていく中で、
 発見し、少しずつ知り、身につけていくものなのです。
 技能を身につけていくときの「コツ」のように。

 だから、初めから省エネの勉強を求めてはいけません。
 そもそも高品質のマニュアル勉強法などないのですから。

 勉強はまずペンを持ち、エネルギーをぶつけることから始めます。
 勉強の入り口で効率とか要領とか集中度とか言って足踏みしているから、
 いつまでも点が取れないのです。
 あれこれ考える前に動くことです。
 要領はその先で絶対量と引き換えに手に入るものなのです。

 「質を探すために量をこなしている」
 そう意識して、時間に投資してみるといいでしょう。

 問題練習20問を、100問にしてみる。
 暗記チェック3回を、10回にしてみる。
 後日、何か得るものがあるはずです。

 勉強の仕方ってやつは、
 量をこなし負荷を与えたあとに見えてくるものなのです。

 テストで高得点を取った人は、ほとんどが「量」をこなしている人です。
 覚えても忘れてしまうのなら、また覚える。
 同じミスをしたなら、また解いてみる。
 他に安定させる方法がありますか。
 量をこなすということはそういうことなのです。




 以前書いた記事です。
 勉強することをあまり計算的にかしこまって捉えるのではなく、
 少し泥臭く体当たりしてみることも決して悪いことではありません。
 スポーツや熟練の技と同じように、上達の近道は汗をかくことなのです。
 それが一番の近道なのです。

 向き合う道具があるのなら、とにかく手に取ってみましょう。
 シャーペンの芯をこれでもかと使い切ってみましょう。
 量をこなせば自ずと追いかけるべき質が見えてくるはずです。





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最終更新日  2017.05.21 18:07:56
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