要領よく写し始める。
丁寧に書くと時間が掛かるので、あえてメモ風な書き取りで、
大事なことを漏らさずに記録しているのです。
もう一度開いたときに、何を教わったのか何が大事なのかが分かるように、
必要な情報を控えているのです。
こういう子は、頭脳の補佐としてのノートが作れるので、
間違いなく伸びてきます。
逆にまったくノートを開かずにただ板書を眺めている子もいます。
時おり頷き、解ったような素振りも見せますが、
記録を残せないので結局は頭だけに頼ることになり、曖昧な理解で終わります。
だから私は何度も「ノートに控えろ」と指示します。
指示すれば写し始めるのですが、やたらと時間が掛かる生徒もいます。
板書を記録するスピードは理解力と密接な関係があるような気がします。
授業中の情報が2つ3つしかなければ、頭で覚えることも可能でしょう。
でも30も40もあれば確認できるように記録するしかないのです。
40品目の買い物を頼まれて、記憶術で懸命に暗記していく人はいますか。
紙に書いて持っていくのが普通でしょう。
それと同じことを授業で行うのです。
授業も2週が終わりましたので、翌週からノート管理を厳しくしていきます。
ノートは理解の橋渡しとして外せないアイテムです。
絶対に忘れることのないように。
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