GOAL通信

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2019.05.11
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カテゴリ: 未分類
中2の理科のテストについてのアドバイスです。


・・・・・

 『よく出題されるものはやはり出題される』

 戸塚中は中間テストが終わりましたが、
 出来栄えはどんな感じだったでしょうか。
 今回の2年生の理科を見てみるとほとんどがベタ問題で、
 しっかり準備ができていた人は正解しやすかったと思います。


 試験前に参照されたでしょうか。
 これです→中2理科はここが出る
 テスト後に生徒が持ってきた問題と記事を照合してみたところ、
 今回のテスト問題28問中、23問が記事と同じ内容でした。
 ここを押さえろという所23がきちんとできていれば、
 かなりの得点源になったはずです。
 教室にも掲示しておきますので、
 特にこれから試験の生徒たちはよく見ておきましょう。

 ブログには勉強に役立つことを結構書いているつもりなので、
 特に「学習方法」というカテゴリは丁寧に活用してください。
 なお今回理社補習を申し込んだ戸塚の2年生には、

 補習申請をしなかった生徒は次回はよく検討しましょう。
 申し込みながら来なかった人も2名ほどいましたよ。

 あとこのテストの「5-(7)」の問題中に、
 「水酸化ナトリウム」を元素記号で表せという問いがありますが、
 表しようがないのでこれは全員正解になるかと思います。

 先生に確認するべきでしょう。
 NaOHは元素記号ではなく化学式です。

 ※文中に登場した記事はこちらです。

 『中2理科はここが出る』

 今回の中間テスト中2の理科は、半分ほどが「化学変化と原子・分子」なのだが、
 何が出る(狙われる)のか今年も書いておこうと思う。
 今年用に多少加筆してある。
 各自、自分の範囲に該当する部分をきちんと確認しておこう。
 教室にも掲示しておくので、見ておくといい。

 中学の定期テストの理科は、
 範囲を見れば、出そうな問題について大方予想が付く。
 例えば今回の出るパターンは大体決まっている。

 水の電気分解なら、
 「水酸化ナトリウム水溶液を入れる理由」 電流を流れやすくするため
 「どちらの極に何という気体が発生するか」 +に酸素、-に水素
 「それは何対何の体積比で発生するか」 酸素:水素=1:2 
 「それらの気体を確かめる方法」 酸素=火のついた線香→激しく燃える、水素=火のついたマッチで燃やしてみる
 「電気分解の化学反応式とモデル図」
 「分解中にピンチコックを開く理由」 液体が気体になり体積が増えるため

 炭酸水素ナトリウムの分解なら、
 「試験管の先端を上げる理由」 発生した液体が加熱部に流れ試験管が割れるのを防ぐため
 「火を消す前にガラス管を石灰水から抜いておく理由」 石灰水が逆流し試験管の加熱部に触れるのを防ぐため
 「反応前後の固体を溶かした水溶液の、アルカリ度の違い」 反応前=弱アルカリ、反応後=強アルカリ
 「その調べ方」 フェノールフタレインの赤色の濃さで判定
 「発生した気体とその調べ方」 二酸化炭素、石灰水を入れて振る→白くにごる
 「発生した液体とその調べ方」 塩化コバルト紙で触れてみる→薄い赤色になる

 酸化銀の分解なら、
 「酸化銀の色」 黒
 「発生した気体は何で、その調べ方」 酸素、火のついた線香を入れると激しく燃える
 「その気体を集める時の置換法」 水上置換法
 「反応後に残った固体の特徴」 白(灰色)の銀、磨くと光る、金属としての4つの性質

 鉄と硫黄の化合なら、
 「化合の途中で加熱をやめる理由」 化学変化のときに熱が発生し、その熱でさらに反応が進んでいくため
 「反応前後に、磁石を近付ける」 前=鉄があるので付く、後=もう鉄はないので付かない
 「反応前後に、塩酸を加える」 前=水素(無色無臭)が発生、後=硫化水素(無色刺激臭)が発生
 「この化合実験の化学反応式」

 酸化銅や酸化マグネシウムなら、
 「金属対酸素が、何対何の質量比で結び付くか」 銅:酸素=4:1、マグ:酸素=3:2
 「それらの酸化物の色は何色か」 酸化銅=黒、酸化マグ=白
 「加熱時に混ぜ合わせる理由」 よく酸素と反応させるため
 「その反応時の化学反応式」
 「同じ質量の酸素と反応する、銅とマグの質量比」 8:3
 「不完全な加熱で残ってしまった銅の質量」 全体質量の増えた分を、定比例の酸素(4:1の1の部分)に代入して求めていく

 各実験操作の化学変化が、「分解か化合かの識別」
 様々な化学式が、「単体か化合物かの識別」
 水素・酸素・アンモニア・塩化ナトリウムなどの代表的な、「化学式の記述」
 各実験の化学反応式
 水酸化ナトリウムや塩酸の扱い方の注意点
 原子・分子・周期表などの発見・発明者
 周期表20番のカルシウムまでの暗記  水兵リーベ・・・
 金属と塩酸による、「質量保存の法則」 化学変化の前後で原子の種類と数が変わらないから
 化学反応のときの、「分子単位での反応する個数」→反応式の係数に比例する

 これらはそのパターンの一部である。
 この範囲であれば、これらのいずれかが出る確率はまず100%である。
 これらのすべてを避けて問題を作るのは不可能なのだ。
 君らは最低限これらをマスターしておけば、
 それだけで恐らく4割は取れる。
 いや問題によっては6割を超えてくる。
 他に何もやらなくても、これだけで。
 だから、3割以下ということは、あり得ないのだ。

 試験対策というものは、出題されるものを想定し、
 しっかりと、答案作成の青写真を描く作業である。
 何が出るか分かっている。
 その準備をせずに、何をしよう。
 基本は教科書である。
 教科書を完璧に読み込んでおこう。
 なおこの範囲では「物質名」「化学式」「元素記号」と、
 問われているものに沿って確認しながら解答していくことが大切だ。
 CO2が正解なのに二酸化炭素などと答えてバツにならないように。

・・・・・

 今回のテストは上記の前半部分(分解)まで。
 ベタ問題が予想されるのでしっかりマスターしておこう。
 テストの傾向対策ではなく、
 とにかく全体を「理解する」ことが大事ですよ。





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最終更新日  2019.05.12 17:26:37


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