GOAL通信

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2020.02.25
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カテゴリ: 教育全般
本番が近づいてきたので受験の注意点を書いておこう。

 使えるヒントがあるかも知れないので一応目を通してみて欲しい。
 残りのラストランでも幾つか触れていくが、
 ボーダーライン付近で上に行くか下に行くかは、
 注意力やルールを守った正確さで決まると思っていい。
 残りの期間では知識よりもむしろそういう基本事項を再確認しておきたい。

1【テストの受け方】

 テストを受ける時に何よりも大事なことは、

 そして、「問われていることに忠実に解答していく」ことだ。
 本当につまらないミスでいつも減点される生徒がいるが、
 そのほとんどは、よく問題を読まずに慌てて解答しているからだ。

 「問題と設問に沿って答える」
 その基本をもう一度見直して欲しい。
 試験に君の主観はいらないのである。

 では、読み間違いや読み落としを防ぎ、
 点を取っていくにはどうしたらいいのだろうか。
 一番いい方法は、
 問題文のキーワードや数値、問いの語尾などに線を引き、
 あるいは自分専用の印を書き入れ、

 これは頭では分かっていても、なかなか実際には出来ないことが多い。

 手を抜いて目で追ってしまった部分から、ミスは出やすい。
 ぜひ意識して問題への線引きをして欲しいと思う。
 また、テストを受ける時の心得として大切なことがある。
 それは、

 どんなに知ってても、どんなにその分野に詳しくても、
 どんなに解答練習を積んでいても、
 答案用紙に正解が書けていなければバツなのだ。
 それは何も知らない仲間と同じ判定を受けることを意味する。
 だから答案の精度には細心の注意をはらって欲しい。

 記述問題なども、空欄のまま終えてはいけない。
 白紙はゼロだが、書き込めば部分点がもらえるかも知れない。

 もちろん誤字もダメだ。
 漢字に自信がないときはどうするのか、
 事前に自分としての基準を決めておくべきだろう。
 漢字のミスが3つもあれば10点変わるということを、
 君たちはもっと厳しく認識すべきだと思う。

 おっちょこちょいの君は、
 これらを忠実に守って解いてみるといい。
 特に線や印を書きながら解くことを忘れずに。


2【当日の注意点】

 テストで良い結果を出すために、準備をしてきた。
 でもこれで果たして何点取れるのか。
 やった所が出なかったらどうしよう。
 何だかとても心配だ。

 試験の日は、みんな同じ条件だ。
 君が心配で何だか緊張しているのなら、
 隣のヤツも前のヤツもみんな同じく緊張しているもの。
 だからあまり考えずに、普通にしていればいい。
 テスト当日にやってはいけないことを書くので、
 よく見ておこう。

 当日はあれこれと荷物を持っていかない。
 欲張りカバンに詰め込んでも、結局見ている時間はない。
 「量=不安の象徴」になるだけだ。
 頭脳の点検と補助としての道具だけに絞り込もう。

 試験前に友達と問題の出し合いをしてはいけない。
 直前は自分のすべき課題と向き合い、最終チェックをする時間。
 それも軽くでいい。
 友とクイズ合戦しても何の利点もない。
 しかも試験は口頭ではなく、筆記だということを知ろう。

 社・理に関しては、教科書を疎かにしてはいけない。
 「はい仕舞って」の直前に目を通すべきは教科書だ。
 漢字筆記、図やイラスト、表、写真、欄外データなどをしっかり見ておこう。
 何かが必ず出る。

 問題用紙を丁寧に扱ってはいけない。
 問題は自由に折り、線や記号をどんどん書き入れる。
 回収される問題でなければ、二つに切ったって構わない。
 そうすることで見易くなることもある。

 絶対にすべき点検を忘れてはいけない。
 英単語のスペル、大文字小文字、漢字の筆記、簡単な計算の符合など。
 問題文は何を質問しているのか、そしてそれに沿った解答をしているか。
 短文記述の語尾などが、問いに沿ったものになっているか。
 答案を消した時に、他の解答まで消されていないか。
 これらは必須だ。

 終了時間直前まで新しい問いを解いていてはいけない。
 絶対に見直しの時間を設けるべきだ。
 目安は終了5~10分前。優先的に行う。
 見直し後に時間が余れば、未解答の問題に向き合えばいい。

 科目間の休憩中に、前の科目の答え合わせをしてはいけない。
 教科書で点検したり、仲間に訊いたりするのは愚の骨頂だ。
 合っていても間違えていても、何のプラスもないことを知ろう。
 貴重な“つなぎ”の時間は、次の科目に活かすべきものだ。
 答え確認の3分間で、次の試験のチェックが幾つ出来るか考えよう。

 あと、意識して姿勢を良くすると、集中力が増す。
 体が曲がっていたり、猫背だったり、頬杖をついたりはやめよう。
 椅子に深く座り、胸を張りアゴを引いてみよう。
 脳への血行が良くなり、機能が数段上昇するはずだ。
 集中力を保つには、脳の休憩も必要。
 休憩中は目を閉じ、適度に頭を休めることも忘れずに。
 試験の直前に自分に向けたメッセージの確認(その科目のもの)を必ずしよう。

 まとめておこう。


 ・問題を丁寧に読み、ゆっくり慎重に解いていく。
 ・主観を捨て、問われていることに忠実に解答していく。
 ・問題文のキーワードや数値、問いの語尾などに線や印を書き、
 ・確認しながら解いていく。
 ・試験は答案で決まる以上、答案の書き込みに細心の注意を払う。
 ・書けない記述も何かしら考えて埋め、部分点を狙う。
 ・漢字の書き間違いは絶対になくす。
 ・当日はあれこれと荷物を持っていかない。
 ・試験前に友達と問題の出し合いをしてはいけない。
 ・社・理に関しては、教科書を疎かにしてはいけない。
 ・問題用紙には確認しながら必要なものをどんどん書き込んでいく。
 ・誤字や計算など、絶対にすべき点検を忘れてはいけない。
 ・終了時間直前は見直しに徹し、新しい問いを解いていてはいけない。
 ・科目間の休憩中に、前の科目の答え合わせをしてはいけない。
 ・悪い姿勢で解いてはいけない。
 ・休憩時間まであまり頭を使ってはいけない。
・試験前に自分へのメッセージを必ず確認する。

 受験の注意点は激励文にも書いたが、
 前日や当日はあまり欲張らずに、
 普段の力がどうしたら発揮できるかに集中したほうがいい。
 解くときに特に大事な2点を挙げるならば、

 《線や印を書き込み、確認しながら解く》
 《自信のない漢字は無理をしない》

 の二点だろう。
 これまでの努力がしっかりと答案用紙に表れることを祈っている。
 入試前日は早く寝ろよ。





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最終更新日  2020.02.26 12:10:06


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