GOAL通信

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2020.07.28
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カテゴリ: 学習方法
試験で高い点数を取ろうとすることは悪いことではありませんが、

 試験は自分で受けるものであり、結果も自分が受け止めるものです。
 目標点を取るために自分を追い込むこともあるでしょうが、
 それは完成を目指して自分の持つ土台や中心軸を育てていくこと。
 苦労や刺激にぶつかり闘いながら内面を強くしていくこと。
 日々の勉強は試験のためではなく、
 そうやって自ら成長していくためにしているのです。

 試験を到達点(ゴール)としてしまうと、いつまでもゴールは見えてこなくなります。

 試験の結果が悪ければ後退となり悩んでしまう。
 これでは成績を上げキープすることが使命となり、
 まるで舞台の本番を迎えた新人俳優のように、
 良い点数を取らなくてはとガチガチになってしまうでしょう。
 そうではなく、
 試験の結果が悪ければ前には進めないものの、
 試験の結果が良ければキープではなく一歩前進と捉えることが大事なのです。

 ただし一方で悪い結果は正しく受け止めなくてはいけません。
 色々振り返り分析してみれば、次に活かせるサインが必ずあります。
 「こうしてみたらどうだろうと」いうヒントが見えたなら、
 それを次に利用していきましょう。

 後に手応えが生まれて来ることは結構あるものです。
 失敗は成功につながる大切な経験なのです。

 一所懸命、自分なりに頑張ったのに、テスト結果が芳しくなかった。
 テスト中も何だか焦ってしまい、思うように答えが書けなかった。
 こういうときは余り深く考えないことです。

 頭の回転もリラックスしなければ滞ってしまいます。
 まず力を抜き、問題と対決するような姿勢を棄てるべきです。
 先にも触れましたが、「試験される」のではなく、
 自分の成長のために「試験を利用する」という感覚を持つべきなのです。
 だから試験のハードルを越えられなくても自分を責めてはいけません。
 よく試験後に反省点などを書かせますが、本来必要なのは反省ではなく、
 何が出来て何が出来なかったのかの丁寧な問題分析なのです。

 次の試験で好結果を出したければ、
 より多くの知識情報を頭に入れ、より多くの確認演習を行うことでしょう。
 知識は使えるように定着していなければだめなので、
 完璧と思えるくらい反復し頭に刷り込んでいくことです。
 演習も試験前には十分に行い、解くリズムを習得していくことです。
 より上のステージを目指すには時間が必要なのです。
 時間をかけてたくさん覚え、繰り返し使い込んで安定させていくのです。
 準備の安定は結果の安定につながります。
 結果が不安定なうちは準備に工夫の余地があると思ってください。
 90点を取りたいのなら、100点以上の仕上げを目指す。
 90点のための準備をしているうちは、90点は取れないのです。





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最終更新日  2020.07.28 14:24:23
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