GOAL通信

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2021.10.27
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カテゴリ: 未分類
第一回目の進路希望状況調査が発表される。

 調査結果とはいえ、自分の希望する受験校の倍率が具体的に出るため、
 県内の受験生たちにとってはとても気になる数字だろう。
 もうお解りかと思うが、実際の受験倍率は今回の数字とは異なり、
 最後はかなり低い数字(倍率)に落ち着くものだ。
 10月初旬の秋口での「希望校」調査なので、
 私立高校を含んだ志望校の変更がこれからたくさん出てくる。
 なので数字の見方はまだ参考程度にしておきたい。


 枠が狭くなれば倍率は上がるだろう。
 また毎年決まって初めはすごい倍率になる高校が複数ある。
 昨年同時期との比較をし、
 それが最終的にどれだけ下がっていったのかをよく見ておこう。
 自分の受験予定校周辺の高校や、同レベルの高校の倍率も見ておこう。
 今後の受験生たちの流れが大きく関係するからである。

 昨年まで見ていた受験生たちにはよく語っていたが、
 こんな秋の調査に惑わされて、
 自分の受験すべき高校の軸をグラつかせてはいけない。
 他者のアンケート結果で自分の受験校を決めるのかということだ。
 他者にどうすべきかを決めてもらうのかということだ。

 行きたい、行くべき高校が具体的にあるならば、
 そこに入るために「すべきこと」を日々していけばいいのである。

 入試当日の問題正解率で倍率など意味がないものになる。
 たった数問正解するだけで、倍率は簡単にひっくり返ってしまうのだ。
 だから不安がっている時間があるのなら、

 受験生はその基本軸を忘れてはいけない。





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最終更新日  2021.10.27 15:12:07


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