GOAL通信

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2022.03.04
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カテゴリ: 未分類
公立高校入試の合格発表の日です。
 今年は教室経営者ではないので生徒による直接の報告はありませんが、
 メールなどで結果はそれなりに届いてきています。
 合格できた人にはまず「おめでとう」と伝えたいです。
 及ばなかった人は、注いだエネルギーを無駄にせず、
 明日からの未来に活かして欲しいと思います。
 今年もコロナの影響で大変な1年間でした。
 みんなよく頑張ったと思います。

 私は理科と社会を教えていますが、
 私の指導は「入試に向けた実力を付けること」が目的です。
 学校の定期テストの点数を上げることを目的にはしていません。
 もちろん学校の進度に合わせた学習は行いますが、
 同時に実力テストや模試が行われても対応できるように、
 単元を戻った復習も大切な指導としています。
 なので定期テストの結果が第一に気になる生徒や親御さんは、
 期末の実際の過去問などを使い対策してくれる塾を選ぶといいでしょう。

 私がなぜ復習に重点を置くのかというと、
 学校の進度に合わせた補習だけをしていても受験には勝てないからです。
 特に定期テストは学校の先生によって問題はすべてバラバラで、
 中には入試に即さない癖のあるものも多数あります。
 通知表のためにその点数結果を追っているだけで、
 果たして埼玉県の入試に対応できるのかということです。
 受験の指針は偏差値で決まります。
 内申点の誤差は、偏差値を2上げればカバーしてお釣りが来ます。
 だから定期テストや学年順位ではなく、
 これまで習ってきた全単元の理解度を上げ、
 北辰などに対応できる本物の実力を磨いていく必要があるのです。

 復習のカリキュラムは中3受験生に主力を置くのは当然ですが、

 特に中2生は受験への導入期間として、この復習の有無が、
 中3前半の偏差値の土台形成に大きな影響を与えるでしょう。
 新中2生はすでに学習した単元が増え、それの定着が急がれます。
 また理科では極めて難解な単元を学習していくため、
 中2は成績の鬼門と呼ばれています。
 その意味もあり、準受験生としての指導を強化していく計画です。
 新中3生はもう立派な受験生ですから、私も攻め込んでいきます。
 入試の傾向に合わせて強化すべき部分とそうでない部分を明確にし、
 実力テストで点の取れる力の錬成を図っていきます。

 現在理科・社会の外部からの受講生を受付中ですが
 上記のように受験を視野に置いた指導を希望される方は、

 地元の高校から御三家レベルまで理社の錬成を行います。
 なお現在募集しているのは、新中3生と新中2生です。
 教室は東川口駅のそばで、
 他の塾に通っている方も受け付けております。
 席数限定での募集です。


 masa-k.mgk19@softbank.ne.jp





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最終更新日  2022.03.04 15:18:56


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