日本のゴルフ界では、「フェアウェイキープが上手な選手=理想的」というイメージが根強くあります。
でも、実は 世界基準では少し違った考え方 が広まっているのをご存知ですか?
もちろん、正確なショットは大切な要素です。ただ、それだけではスコアにつながらない場面も増えてきているのが今のゴルフ界です。
2025年のJGTOフェアウェイキープ率ランキングの上位選手を見てみましょう。
稲森佑貴選手(78.2%)
勝亦悠斗選手(77.6%)
手嶋多一選手・片山晋呉選手(66.9%)
いずれも「曲げないゴルフ」で定評のある選手ですが、 賞金ランキングや優勝回数は飛び抜けているわけではありません 。
つまり、「フェアウェイに置き続けること=勝利に直結する」とは限らないという現実も見えてきます。
PGAツアーでは、少しくらいラフに入ってもスコアに大きな影響はありません。
それよりも、「飛距離」や「ラフからでもしっかりグリーンを狙える技術」のほうが、 スコアメイクの武器 として重視されています。
実際、以下のような 飛距離上位選手たちは優勝経験も豊富 です:
比嘉一貴選手
蝉川泰果選手
河本力選手
飛距離=リスクではなく、 アドバンテージとして活かされている んです。
もちろん、正確性がまったく不要というわけではありません。
林間コースや狭いホールでは、フェアウェイを外すとすぐトラブルに繋がることもあります。
でも一方で、
フェアウェイに置いてるのにスコアが伸びない…
そんな悩みを持つ方は、「飛距離」「パーオン率」「ラフからの対応力」なども含めた“スコアを作る総合力”という視点で自分のゴルフを見直してみると、新たなヒントが得られるかもしれません。
この記事で伝えたいのは、
「曲げないゴルフは時代遅れだ!」という極論ではなく、
「評価の軸をもう少し広げてみませんか?」という提案です。
ゴルフの正解は1つではありません。
あなたが目指すプレースタイルやコースによって、ベストな戦略は変わります。
ぜひ、自分のゴルフをより深く理解するヒントとして、役立ててください。
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