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のんたっくぅ

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Jul 31, 2004
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カテゴリ: カテゴリ未分類
台風は、近畿直撃は避けられたものの、四国・中国地方に向かっているようで・・・何もなければよいのですが.

さてさて・・・

白骨・上高地に行ったのは8月下旬.観光バスに乗っての旅行でした.私の場合、ツアーでも自由時間がたくさんあるもので行くことが多い.もともと、どこに行く時でも、少し目を離すと、ス~ッとどこか行ってしまう方なので、ある程度の時間の拘束は仕方がないにしろずっと人について回ってという手のものは選ばない

このツアーに参加していた人のほとんどが50・60代のおじさん・おばさんたち.ただし、上高地を歩く、ということもあって、温泉旅行といえども、足の丈夫そうな人がほとんどだった.乗客の中には若い男性も含まれていたが、平均年齢の高いバスツアーだった.ツアーコンダクターの方は若い女性だったものの、バスガイドさんは50代の岸和田女性.とてもおしゃべりで、岸和田弁そのままに2日間、ほとんど休むことなくしゃべりつづけてくれた.おかげで、私はバスの中で寝る暇なく話を聞くこととなる.2日とも後部座席だったのに・・・

大阪出発後、西名阪で天理、関、亀山を通り、東名阪で名古屋西、大治、勝川、春日井をバスは走る.そして、中央道に入り、恵那峡サービスエリアで昼食を食べることに.ここで食べるなら、簡単なものを食べるよりもレストランに入って食べる方が、量の多い、安い、おいしそうなものが食べられる.また、回転が速いらしく、観光バスが多く止まっていたものの、気持ちのよいくらいはけていた。ただし、私はよく酔うので、簡単なものを(たしか五平餅)食べ、売店をうろちょろしていた。ここでは、なぜかいろいろな粉がたくさん売られていた。蕎麦やとうもろこしの粉、はったい粉などが置かれていた。また、売店の人がいうに、ここのアイスクリームはおいしいよ、ということで食べたが、普通のバニラアイスに比べ高かったからか濃厚な味がしておいしかった.

恵那峡サービスエリアを12時55分に出発し、中津川インターチェンジを降りると、観光地の一つ、「寝覚ノ床」に向かった.

車窓からは木曽川が流れ、その近くをJR中央西線が走っています.小さな駐車場にバスが止まる.場所は小さいが観光バスは何台も止まっていた.小さな、普通のお土産物やさんに入り、ベランダのような展望所からその様子を覗くのだと言う.とかく大きな岩が一枚あるような、そんな感じだった.降りていくこともできるが、往復時間が30分かかるといわれ、時間の都合上、やめることに.ちなみに、入園料は200円かかるそうだ。

ちなみに、寝覚ノ床を説明すると・・・
花崗岩の岩盤を木曽川の激流が長い間に水触して出来たものである.浦島太郎の伝説があり、亀を助けて竜宮城へ行った話は広く知られているが、故郷に帰った太郎が、親兄弟は勿論、誰一人知る者がなく淋しさに耐えかねて旅に出た.たまたまこの美しい里に足を止めて、その景色が気に入り此処に住み着いた.しかし竜宮の生活が忘れかね、今一度、乙姫様に貰ってきた玉手箱を開けると、立ち上る白煙と共に白髪の翁となった.”ああ今までのことは夢であったか”と目が覚める想いであった。と言うことから、この里を”寝覚め”と言い、床を敷いたような岩をを見て、人は”寝覚ノ床”と呼ぶようになったそうだ.



寝覚ノ床にいたのは約30分.その間、売店をうろちょろしていた.あとになって、これやったら近くまでいけたな~という話にはなったが、同行者が祖母なゆえ、「余裕で」ということは決して言えなかった.「ひょっとしたら、行けたかな」と.果てさて、ここでは牛乳を飲んだ.こういうのどかな売店にくると、ビンに入った牛乳はとてもおいしそうなものである.中には、あまり聞いたことのない薬が置かれていた.そのほとんどは薬草でできていて、私が健康マニア(?)なのを知ってのことか「安全、安心だよ」とやたら声をかけられた.しかし、私が気になったのは、「繭玉」で、胃腸にいいとか言われてちょっとはクラッとしかけたが、何とか乗り切った.

そして、第二の観光場所、中山道奈良井宿に向かう・・・

●寝覚の床までのアクセス
■マイカー・観光バス
中央道塩尻インター→国道19号線(南へ57キロ)
 中央道中津川インター→国道19号線(北へ4キロ)
 (ドライブイン駐車場か町営駐車場を利用)

■JR中央線御利用
東京方面・名古屋方面から特急を利用の場合、
 木曽福島駅下車・普通列車乗換で上松駅、上松駅からは定期バ  ス・タクシーなどで寝覚の床まで。
 木曽福島駅から定期バス・タクシーに乗車の場合は、直接寝覚の 床まで到着できます。

 木曽福島駅からは南へ12キロ。車で20分。








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Last updated  Jul 31, 2004 01:58:36 PM
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